チョコレートガールズの大冒険

子猫部屋で暮らすNUTSの子たち。あーちゃん(アーモンド)とへーちゃん(ヘーゼルナッツ)。
そろそろキャッテリー内でのお部屋移動の月齢です。
大人猫の仲間入りです。

「え?あーちゃん違うお部屋に行くデスカ?」

お菓子を物色中のあーちゃん。
もちろん食べることはできませんが、はじめてみるお菓子に興味をもったようです。
あーちゃんは、マリちゃんに似ています。
毛色が濃くて、目色が黄色。

お次はへーちゃん。

毛色が薄くて(この写真だと濃く見えますね!)目色が金色。

この子たちは、子猫部屋が世界のすべてです。
というわけで、お部屋移動の前に知らない場所に慣れる練習をしました。

じゃじゃん。いつものスタジオへ。

はじめての知らない場所に、怪訝な表情。

右見て、

左見て、

びっくり顔のヘーちゃん。知らない場所なので、緊張気味です。
でもね、

3時間もすれば、この通り。
すっかり慣れて遊びに夢中です。

おもちゃに釘付けのへーちゃん。
あーちゃんは、

「えい!」

「やー!!!」

おもちゃに夢中になりすぎて、顔にも力が入りますw楽しそうに遊んでいます。

はじめての場所は問題なさそうです。
どの子たちも「新しい場所」はすぐに慣れてくれます。「はじめての人」も大丈夫です。

だけど、「はじめて見る猫(久しぶりに会う猫)」と仲良くなるのは少しだけ時間が必要な子がいます。
久しぶりにマリちゃんとも対面しました。

落ち着かないあーちゃんとへーちゃんですが、マリちゃんは微動だにせず。

「マリちゃんとおんなじ色の子たちだニャ。」

その子たちは、マリちゃんのこどもだよ!!またマリちゃんと一緒に暮らすかな??
シャーちゃんとは仲良くできるかなぁ。。。

「シャーは仲良くできるニャよ。」

本当?

「ほんとニャよ!!」

と言いながら、邪魔する長毛猫にムっとしてしまうシャーロット。

仲良くできるか考え込んでしまったシャーロットでした。

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子猫たちの運動会

子猫たちは、まだまだ元気に遊んでいる時間が多いです。
1歳過ぎると遊びも落ち着きますが、それまでは一生懸命遊びます。

夕飯の後は、みんなでお魚捕まえゲーム。
キャッキャと嬉しそう。

「ジャーンプ!!」
興味津々ワクワクお髭のガーベラ。

そっとみているのは、フリージア。控え目で優しい男の子です。

お隣はパンジー。パンジーもそっと見ていることが多いかな。

虎視眈々と狙うのは、NUTSのへーちゃん。

「捕まえたニャ!!!」

上手上手。へーちゃんは遊び上手だね。

ん?
奥に白い影が・・・

猫のような?

こちらを見てる??

ポッピー!!!
ポピーは、スーパーマイペース。

見てるだけ。

みんなの様子にあわせてしゃがんでみるポピー。

「みんな遊んでるニャね。ポッピはここから見てるニャよ。」

「ポッピ、今日は遊びたい気分じゃなかったニャ。」

と、言っているかはわかりませんが、とにかくマイペース。
兄弟猫の中で、1匹は出現するスーパーマイペースな子。
今回はポピーかな?

「ポッピは誇り高く生きるのニャ!!」

人にもよく懐いているし、みんなとも仲良く出来るのですが、
自分のペースを乱さないポピーでした。

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気ままに暮らす子猫たちのお部屋

子猫部屋にはフラワーシリーズの子たちと
へーセルナッツとアーモンドが一緒に過ごしています。

行きかう子猫たち

こんなかんじで、みんなそれぞれ行きたいところへ行ってみたり、転がってみたり・・・

「お腹みてぇー。へーちゃんのお腹みてニャー!」

お腹をみせて得意げなヘーちゃん。

「リラックスニャ。」
小柄な子でしたが、アーちゃんと同じくらい大きくなりました。
そろそろヘーちゃんとアーちゃんは、お姉さんたちがいる大人部屋にお引越しかな。

「え?ヘーちゃん、お引越し?」

はい。シャーロットのいる大人部屋か、スピカのいる女の子部屋か・・・。
どっちがいいかな?

「うーん。。。」
ヘーちゃんはまだまだ子猫の楽園に居たいようです。

さてさて、朝晩寒くなってきたので、子猫部屋も少しだけ冬仕様。
じゃじゃん!

暖かそうですね。
猫ちゃんたちは、モフモフラグにいたずらしてしまうので、人がいるときだけw

このベッド、Amazonブランドのものなのですが、セールだったので買ってみました。

「柔らかくていいニャ。」
気に入ってくれたようです。
この子たちは与えたらなんでも気に入ってくれるので嬉しいです。

ん??こちらをみてるのはフリージア。
硬いところにいるんだね。ベッドで寝てもいいんだよ。

「ボクはここでいいんだ」

おさまってはいるけれども。。。

上手に自分の場所をみつけて、くつろぐフリージア。
お気に入りの場所がそれぞれ違うので、みているととても面白いです。

「ボクもお腹みせできるよ~!」
アピールも上手にできるようになってきたフラワーの子たちなのでした。

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マリちゃんのひなたぼっこ

急に寒くなったり暖かくなったり、気温の変化が激しい今日この頃ですが、
猫ちゃんたちもなんだかソワソワしています。

悩まし気なマリちゃんを発見。
あらあら、マリちゃんどうしたの?

「少し寒いから日向を探してるのニャ」

そっか。やっぱり少し寒いね。暖房を入れないと夜も冷えるもんね。

「うん。マリちゃん、あったかいのが好きなのニャ」

「日向ニャ。」

じー・・・

「シルエットのチェックだニャ。今日も耳がふたつ、いい感じニャ。」

お。ついに日向ゾーンでお昼寝かな??

そこへシャーちゃんが乱入。日向を求めて猫ちゃんたちが集まります。

「ここはマリちゃんの場所ニャ!!!!」

ぐいぐい割り込むシャーロット。
マリちゃんはシャーロットに場所を取られてしまいました。

「しかたないニャ。シャーロットに譲るニャ。」

シャーロットの尻尾を踏みつつも、優しいマリちゃんなのでした。

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フリージアの憂鬱

「ねぇねぇ」

フラワーシリーズの男の子。フリージア君です。

「ボクは紹介してもらってない気がするんだ」

おっと、ごめんね。マーガレットとガーベラの紹介はできたけど、フリージアのことはまだだったね。

フリージアはとっても穏やかな性格をしています。
他の子たちが大はしゃぎで遊んでいるときも、そっと見守っているような子です。

パパに似て、艶やかなコートの持ち主です。

「えへへ~!」

子猫のときは、ベビーコートで少し毛がふわっとしている子が多いのですが、
フリージアは子猫の頃から艶々です。
光があたった部分が艶っと光っているのがわかりますか?

しぐさや遊び方はまだまだ子猫ちゃんです。
表情も幼く、まだ子猫の身体つきです。
1歳になる頃には大人のヨーロピアンバーミーズになりますが、3歳頃まで少ーしずつ成長します。

トリスタンにそっくりだと思っていましたが、シャーロットにも似てきました。
ベッドを独り占めしてご機嫌なフリージアのご紹介でした。

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バーミーズとヨーロピアンバーミーズの違い?

「なんだか今日も小難しい話をしようとしてるニャ」

昨日に続いて、バーミーズについて調べてみましょう!
日本でもよく知られているな国際的血統登録協会は「TICA」と「CFA」です。

◆TICA→バーミーズ
◆CFA→バーミーズ(アメリカンバーミーズ)とヨーロピアンバーミーズ

が猫種として存在しています。

「TICAにはヨーロピアンバーミーズは居ないのかニャ?マリちゃんはただの猫になるのかニャ?」

いえ、ただの猫にはなりません。
カプセルの子たちをTICAに猫を登録する場合、「バーミーズ」として登録されることになります。
オールバーミーズなのです。

「スピカ、そんなこと聞いてないニャーーー!!!!」

スピちゃん、ビックリしたね!
しかし、カプセルの子たちはCFAで血統を認定されているのだから「ヨーロピアンバーミーズ」の純血種として存在しています。

「スピカは血統が6代以上続いているれっきとしたヨーロピアンバーミーズだニャ。」

せっかくなのでもう少しだけ掘り下げてみます!

世界には他にも猫協会が存在しています。
そして、いくつかの猫協会が集まって構成されている大きな組織が、
「The World Cat Congress(WCC)」です。

FIFe、WCF、CFA、ACF、TICA、NZCF、CCCofA、GCCF、SACC
9つの猫協会で構成されています。

「ライちゃん、難しい話はキライニャ。寝んねするニャ。」

各協会のバーミーズ事情を調べてみました。
(おそらく、、、)

WCF→ヨーロピアンバーミーズ名義のみ 省略はBUR

そして、

FIFe/CCCA→バーミーズ名義のみ
しかしカラー分類はCFAのヨーロピアンバーミーズと同じブラウン、チョコレートやライラックなどのソリッドカラー、そしてトーティシェルです。
(CFAのバーミーズはセーブル等の4色のみです。)

わかりやすくカラーで説明してみましたが、同じ猫種でも団体が違えばスタンダード(お手本となるルックス、耳の位置や目の大きさなど)は異なります。

「話が長すぎだニャ。ご飯食べるニャ。」

もしかすると、バーミーズ(アメリカンバーミーズ)とヨーロピアンバーミーズと分かれて存在している団体は、
CFAだけなのかも。。。?
このへんはまだよくわからない。。。

「スピカはスピカだニャ!」

インスタグラムをみていると、海外の方は「バーミーズ」と紹介しているのにカラーがトーティシェルやクリームだったりするのは、登録している団体の違いではないかと思っています。

どうでしたか?
ヨーロピアンバーミーズと一緒に暮らすうえで、その猫ちゃんのことを深く知る要素のひとつになれば幸いです。

なぜ、CFAはヨーロピアンバーミーズを猫種として確立したのか、その理由に迫っていくとより猫種の魅力や特徴がクリアーに見えてくるように感じます。
それはまたの機会に!!

最後は、輝いていた頃のライラで!
明日からは、またキャッテリーの陽気な猫ちゃんたちの日常をお届けします。

「ライちゃんは今も輝いてるニャ。」

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Breed Councils~猫種評議会~

「今日は何の話だニャ。難しそうだニャ。」

キャッテリーを登録しているCFAという団体には、猫種評議会があります。
ブリードカウンシルズです。

「それ、マリちゃんにも関係アル?」

CFAブリードカウンシルズは、選択した品種/部門のセクションで経験を積み、CFA規約で定められたその他の資格要件を満たした個人で構成されています。

Cattery CAPSULEのメンバーも資格要件を満たすことができまして、本年度からカウンシルとして活動しています。
もちろん、選択した品種は「ヨーロピアンバーミーズ」です。

各猫種評議会は、個々のブリーダーからの意見や提案をセクレタリーを介して理事会に伝え、猫種の進歩に合わせて猫種標準が更新されます。

猫種標準、つまりスタンダードというやつですね。
その猫種のお手本となるようなルックスです。

「どうー?僕はお手本になるー?」

最近、ミーティングが行われたので参加しました。
アメリカで行われたミーティングなので、オンライン参加なのですが、、、
時差があるため開始時間は夜中の3時です。

猫種を維持し存続していくために、先人のブリーダーさんたちの努力や研究を知り、いろいろなことを考えているのだなぁととても勉強になる有意義な時間でした。
有意義、、、といってもネイティブイングリッシュなので、同時翻訳機を駆使しなんとか理解した感じです。
(便利な世の中で良かったです。)
猫種を守っていくうえでどうしていけばいいか、ブリーダーさんたちの考えやビジョンに触れることができました。

あともう少し英語ができればなぁ。。。これは人間の課題ですね。

ヨーロピアンバーミーズは少数派の猫種です。バーミーズとは別の猫種です。
マイクロチップ環境省の猫の品種表をご覧ください。
「ヨーロピアンバーミーズ」という猫種です。

こちらは日本獣医師会。

ね。違う猫種なのです。
CFAでは違う猫種として扱われていますが、日本のマイクロチップの品種でも別の品種として存在しています。
ヨーロピアンバーミーズは、とても愛情深く、賢い猫種です。

バーミーズってまとめられがちなのですが、、、
それはなぜなのか?

続きは明日!

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ヨーロピアンバーミーズはとても賢い猫種です??

The European Burmese is a very affectionate, intelligent, and loyal cat.

ヨーロピアンバーミーズは、とても愛情深く、賢く、忠実な猫です。

European Burmese

と紹介されているのをご存じですか?
何度もいいます。賢い猫種だと!

私が憧れている猫の訓練所がアメリカにあります。
猫の行動としつけのスペシャリストがいらっしゃるそうです。

すごくないですか?

そしてお気づきですか?
この猫ちゃん、とても賢いこの猫ちゃんがヨーロピアンバーミーズだということに!!

賢いのです!何度みても素晴らしいですね。

さて、うちのヨーロピアンバーミーズたちは、、、
ここにひとつのアジリティグッズがあります。

おやつを隠して、猫ちゃんがギミックを解いておやつをゲットするという、知的おもちゃです。

あれ。スピちゃん?
まずは開いた状態でね、おやつに夢中になってくれないと困るのですよ。

あれ、ホリーさん、おやつだよ。
いまならギミック解かずに食べれるよ。

・・・

ただのペットと化してしまっているようです。
食べ物にも困ってなければ、遊びたいときに遊べる彼ら。

本当はいろいろできるようになってから、お披露目したかったのですがいつになるかわからないので、過程もお届けできればと思います。
年始には芸達者な猫ちゃんたちになるといいな。

定番のクリッカーも!
さぁ、どの子と一緒に頑張ろうかな。楽しみです!

★こちらの動画もお気に入り。こういう遊びをしてみたい!

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グランドチャンピョンおめでとう~シリウス編②~

尻尾を怪我してしまったシリウス。

命に関わる怪我ではないので、ペットとしてお家で楽しく過ごしてくれればいいと思えるようになった頃でした。
なんと尻尾は元通りに!
「治るかもしれないわよ」と言ってもらえたことに本当に感謝しています。
希望をもって彼を育てることができました。
(彼の血統は繋げたいということでアメリカに行くことに変わりはなかったのですが。)

キャットショーでの尻尾を触られる審査も無事にパスしました!
ここまでくれば安心です。

尻尾をチェックされるシリウス

尻尾の腫れがひいて、まっすぐになるのには1か月半くらいかかったでしょうか。
本当に胸が痛くなる出来事でした。
この出来事から「自由にのびのび」という考えが少し変わりました。

子猫は自由に駆け回る遊びはもちろん大事だけど、
怪我しないように管理してあげることもとても大切なんだな、と。反省です。

そのあとのシリウスは日本でのキャットショーで素晴らしい成績を残し、キツン部門の途中でアメリカへ旅立ちました。

空港での保安検査場でハーネスをつけようか迷っていたので、練習したシリウス。
結局ハーネスはつけず、抱っこだけで大丈夫でした。

彼の渡米をアメリカのブリーダーさんはとても喜んでくれました。
何より、彼の両親はともにアメリカから来てくれた猫ちゃんなので、血統をつなげてアメリカへ戻せたことが本当に良かったなぁと思っています。

シリウスは今もシリウスという名前です。
『光り輝いてほしい』と願いをこめて付けました。

シーちゃん、頑張れ!
会いに行くからそれまで元気で。

1歳になったスターシリーズのお話でした。お誕生日おめでとう!

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グランドチャンピョンおめでとう~シリウス編①~

スピカが1歳になったということは、一緒に産まれたシリウスも1歳。
いま、シリウスはアメリカのキャッテリーで暮らしています。

他のキャッテリーで暮らす猫ちゃんとして、アメリカでキャットショーに出してもらい、
今年の夏グランドチャンピョンになりました。
頑張ったね、本当におめでとう!

アメリカのキャットショーで頑張るシリウス。大きくなりました!大人部門での様子です。

産まれた日の写真。ホリーさんお疲れ様でした。

日本で、キツンの部門(4~8か月)を終らせてからアメリカに連れていくことも考えましたが、
「また移動に規制がかかってしまったら連れていくことができなくなるかもしれない」と思い、行けるうちに連れて行きました。

左がスピカ。右がシリウス。

スピカと二人、仲良く育ちました。

このころには、アメリカ行きが決まっていたと思います。

幸せいっぱいのシリウス。この写真が大好きです。

生後2か月がたち、何もかもが楽しく、駆け回って遊び始めた頃に事件は起きました。
12月初旬の日曜日。掃除を終え2時間ほど休憩していたのですが、気づくとシリウスの様子がおかしい。
抱き上げたら「ガーーー」という声をあげたのです。
ん?と思い、しっかりと彼をみたら、、、尻尾がぶらーんと立ち上がることなくぶら下がったままでした。

怪我した???!

ビックリして何が起きたのかわかりませんでした。

「どうしてシリウスだけテントに入っているのかしら?」
心配でシリウスから離れないホリーさん。
部屋で自由にさせるとスピカと遊んでしまうので、安静にしてほしくてテントへ。

偶然にもその日、他の猫ちゃんのエコー検査(妊娠してるかの検査)の予約が入っていたので、一緒にシリウスを病院へ連れて行くことに。。。

先生「ん-、打撲か骨折か。。。でも少し動いてるから骨折ではないかもしれない。このまま動かなかったら脱尾も考えないと。」

翌日になっても尻尾が動かなかったらまた連れてきてくださいと消炎剤の注射をうってもらって様子をみることに。

悲しくて悲しくて、ただ見守ることしかできませんでした。
ドアに挟んだ?と聞かれましたが、ドアを開閉していないのでそれはないんですよね。
何がおきてこうなったのかは今もわかりません。

尻尾が腫れているのがわかりますか?赤丸部分です。
60度に曲がっていました。そして折れるように腫れあがっていました。

翌日にはしっぽが動いていたので、脱尾は免れました。
でも、この子はキャットショーに出る子。尻尾にコブがあれば出すことはできません。

ショーに出してタイトルがつけば、シリウスのその後の猫生が豊かなものにもなるでしょうし、彼から産まれる子猫たちの運命にも影響があるかもしれません。
申し訳ないことをしてしまった、、、とすごく落ち込みました。

部屋を自由にさせると腫れも引かないし、悪化するかもしれないので、
人がみていないときだけ、ケージでお昼寝してもらいました。

シリウスだけケージに居れていたのだけど、スピカが鳴いてケージから離れなかったので一緒に。
兄妹ってほんとに仲良し。なんでも一緒。

そして、お引越し先のアメリカのブリーダーさんへ尻尾の話をしました。
「尻尾を怪我してしまった、ショーには出せないかもしれない。ただ後天的な怪我だからスタッドとしては活躍できるかもしれない。」と。すると、、、

「その尻尾は治るかもしれない。治ったらショーにも出せるわ。」

え?いやいや、60度曲がってるし、ぼこって膨れてるし。
でも、猫のベテランブリーダーさんがそういうのなら治るのかもしれない、となぜか素直に思うことができて、
シリウスが無理をしないよう育てることにしました。

長くなってきたので、明日へ続きます!

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