赤ちゃん猫が産まれるとどうしても赤ちゃん猫につかう時間が増えてしまうので、大人猫ちゃんたちは少しだけ退屈してしまうようです。

哀愁ただようスピカの背中。

『ボールを投げていただけニャいでしょうか?』

『まだ遊んでいただけニャいでしょうか?』

ボールに対する執着がすごいです。
「ボール投げ遊び」は人間と一緒に過ごす楽しい時間なので、かまってほしくてアピールしているのでしょうか。

『ボールを持ってきましたニャ』

スピカのそばにボールをおいて写真を撮っているわけではなく、スピカがボールとともに追いかけてくるのです。

ごめんごめん。遊ぼう。いつもより時間は短いですがしっかり遊びます!
子猫たちにはケージに入ってもらって、



『ボールは追いかけたらくわえて運ぶのニャ』
子猫が見守る中、ボール遊びを堪能したスピカ。

遊び疲れて爆睡中。こころなしが嬉しそうな寝顔です。
ボールは5つあるのですが不思議なことに紫のボールを好んで持ってきます。
↓紫のボールを選ぶ様子。
スピカは部屋が暗いとオレンジのボールには気づきづらいです。紫の色がわかりやすいのかな。
そしてもうひとつのスピカの楽しみ。

キャットタワーから子猫の様子が見えるので、子猫がケージで暮らしていた間はこの位置から子猫を観察していました。
特等席です。

少しばかり大人猫ちゃんたちに我慢をさせてしまうけど、みんなの協力のもと赤ちゃん猫たちがすくすく育っています。