ヨーロピアンバーミーズとの暮らし~ジャン編~

ジャンはクリーム色のヨーロピアンバーミーズの男の子です。

読み物ブログが続いていたので、キャッテリーで1番ののんびり屋さん、ジャンの様子でも・・・
彼の1日はこうして過ぎていきます。

ジャン、来たよー。
すでにのんびり感があふれだしているジャン。
ジャンは現役の男の子なので、1人部屋で暮らしています。

持っていたアイスに興味津々。(与えていません)

顔がイキイキ!!

打って変わって、書類には目もくれず死んだ目になるジャン。わかりやすい。

興味がなさ過ぎたのか、なぜかケージへ戻っていった。

キャッテリーでは1日2回、お食事の時間があります。

ジャンの食事はこちら。
ドライフードに、Feline ナチュラル、ジャンのお気に入り「ロイカナのウェットフード」、ドライささみです。

ご飯だとわかると定位置でスタンバイ。

『どうぞ~』

顔がイキイキ!!これもまた、わかりやすい。

美味しく食べてくれます。

お外を眺めたり、

撫でてもらったり、毎日のんびり暮らす表情豊かなジャンでした。

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ヨーロピアンバーミーズってどんな猫?バーミーズとの違いや性格・魅力を紹介

ヨーロピアンバーミーズってどんな猫?バーミーズとの違いや性格・魅力を紹介します!

ヨーロピアンバーミーズは、バーミーズとは別の猫種としてCFAに認定されている猫種です。その性格や特徴、そして見た目の魅力について、動画と共にご紹介します。(動画に続いて和訳をつけています)

ヨーロピアンバーミーズが進化した歴史【前編】【後編】をご覧いただいた後は、猫そのものの「魅力」をじっくり堪能したい方に向けた【番外編】です。

The Cat Fanciers’ Association, Inc.®

バーミーズ? ヨーロピアン・バーミーズ? その違いは?

最もわかりやすい違いは「カラー(毛色)」です。
バーミーズは4色のみで展示されますが、ヨーロピアン・バーミーズは、目を引く10色のカラーバリエーションがあります。

ヨーロピアン・バーミーズは活発で人懐こい性格ですが、過剰に活発というわけではありません。
お昼寝の時間には、とても愛情深く、できるだけ近くで寄り添うのが大好きです。

他のペットとも仲良くでき、赤ちゃんから高齢者まで、どんな年齢層の家族にもなじみやすい順応性を持っています。

この猫たちは、しっかりとした筋肉質な体つきをしていますが、極端ではありません。
中くらいの長さのボディは見た目以上に重く、短くて身体に密着した毛は、光沢があり色鮮やかです。

動画の子はとても美しい『ブルークリーム』の女の子。

『ボクのお母さんニャんだ』
実は、動画の女の子はキャッテリーで暮らすジャンのお母さん。

ヨーロピアンバーミーズは、活発で人懐こい性格はもちろんのこと、バランスのとれた“中庸の美しさ”、艶やかな被毛、そして輝く瞳に魅了されます。
また、とても賢く、愛情深い性格をしているため、きっと素晴らしい家族の一員となってくれると思います。

『前編』『後編』『番外編』と、ヨーロピアンバーミーズという猫種について書いてみました。
この魅力が少しでも伝わっていればとても嬉しいです。

★ヨーロピアンバーミーズの歴史についてまとめたブログはこちらから【前編】【後編】

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ヨーロピアンバーミーズとは?バーミーズとは別の猫種としてのCFA認定と魅力を徹底解説【後編】

ヨーロピアンバーミーズが“別の猫種”として認められるまでの話

『ヨーロピアンバーミーズ』という猫種をご存じですか?
The European Burmese is a graceful and unique breed.
ヨーロピアンバーミーズは、優雅で独自の魅力をもつ猫種です。
(CFAスタンダードより)

【前編】では、独自の進化を遂げながら、世界中に広がっていった歴史を紹介しました。
【後編】では、CFAという世界最大級の血統登録団体において、どのようにして正式な品種として認められるに至ったのか、そしてその裏にあるブリーダーたちの努力と時間の積み重ねを追っていきます!

SPICA

ついに『ヨーロピアンバーミーズ』が誕生するニャよ!

MINT

すごいことニャよ

1993年6月24日、CFA(Cat Fanciers’ Association)の理事会で、「ヨーロッパで行われるCFAのキャットショーにバーミーズの出陳者がいない」という問題を取り上げました。これは、CFAで認められているバーミーズとFiFe(ヨーロッパの国際猫連盟)で認められているバーミーズの特徴が異なるためでした。

SAMMI

ヨーロッパのブリーダーたちはFiFeのショーにバーミーズを出していたニャ

SIRIUS

CFAのバーミーズは、アメリカで発展したバーミーズニャんだよね

この問題を解決するために、FiFe、GCCF(イギリスの猫血統登録団体)、オーストラリアの猫協会で公認されているバーミーズのタイプもCFAで受け入れ、これらの基準(スタンダード)を作って競技に参加できるようにするという提案が出されました。この提案の目的は、CFAに登録するヨーロッパのバーミーズを増やすことでした。

CHARLOTTE

ここで登場するバーミーズがのちの『ヨーロピアンバーミーズ』になるんニャ

SAMMI

世界では、FiFeやGCCF、オーストラリアの猫団体が認めてる『バーミーズ』って、10色のカラーバリエーションがあるんニャ
CFAでは、ずっと『バーミーズ』って言えば4色だけだったんニャよ

🔥まとめると・・・🔥

CFAでは、バーミーズのカラーは4色のみが認定されていました。
一方で、FiFeやGCCF、オーストラリアなどの団体では、10色のカラーバリエーションを持つバーミーズが正式に認められています。
そのためCFAでは、FiFeなどで認められているタイプのバーミーズを、別の猫種として「ヨーロピアンバーミーズ」という新たな名称で受け入れることになりました。

こうして、それぞれのバーミーズが歩んできた道が、異なるかたちで正式に認められることになったのです。

ヨーロピアンバーミーズが公認品種になるまでの道のり

CFAの猫種として認定されるには、
❶ Miscellaneousクラス (新種登録)
❷ Provisional クラス(暫定公認品種)
❸ Championship クラス(公認品種)昇格
❹ Championship クラス(公認品種)認定
と段階を踏んでいきます。

~年表でみるヨーロピアンバーミーズ~

❶ 1994年:Miscellaneous クラス(新種登録)でショー参加開始
競技クラスではないため、リボンや順位は与えられません。
主な目的は、新しい品種をCFAのショーに慣れさせることと、ジャッジやブリーダーがその品種の特性を理解することです。

Next step → Provisional クラス(暫定公認品種)に昇格するための条件
・CFAへの登録個体が100匹以上、かつ最低5年間継続して登録されていること
・現役のブリーダーが25名以上いること
・etc

❷ 2000年5月: Provisional クラスでの出陳が開始
Provisional クラスでは、競技クラスと同じようにジャッジによる審査が行われますが、タイトルやファイナル(上位入賞)は与えられません。

Next step → Championship クラス(公認品種)に昇格するための条件
・CFAのすべての地域で少なくとも25匹の異なる個体がショーに出陳されたことが証明されること
・etc

2002年2月: CFA理事会が、ヨーロピアンバーミーズの Championshipクラス昇格を承認

❹ ♔ 2002年5月:アメリカでチャンピオンシップ競技クラスとして正式に認定される

この流れを経て、『ヨーロピアンバーミーズ』はCFAの正式な競技品種(公認猫種)になりました。
これは、非常に価値のあるものなんですよ。

JEAN

約10年かけて、『ヨーロピアンバーミーズ』は認められたんニャね

MINT

継続的な努力と忍耐、時間が必要ニャ……
そして、“この猫種が魅力的で求められていた”ってことも大切ニャよね

SIRIUS

そうニャ
さらにその価値を次の世代へと伝えていけたらいいニャね

最近では、Lykoi(ライコイ)Toybob(トイボブ)、Khao Manee(カオマニー)はこの長い道を歩んでいます。
現在の新種登録に向けての道のりはこちらから。
🔗https://cfa.org/cat-talk/how-breeds-get-their-start-in-the-cat-fanciers-association/

また、『ヨーロピアンバーミーズ』がCFAで正式に認められるには、新たなスタンダード(基準)の策定が必要でした。

スタンダート(基準)はどうやって出来たのか

CFAジャッジのWayne Trevathan(ウェイン・トレヴァサン)が主導し、FiFeやGCCF、オーストラリアの基準を取り入れながら、CFAのガイドラインに適応させました。
多くのブリーダーの協力のもと、『ヨーロピアンバーミーズ』という名称で正式に認定されました。

SAMMI

ヨーロピアンバーミーズの歴史をつなげていくんニャ

暮らしてみてわかる魅力・ヨーロピアンバーミーズの性格

ヨーロピアンバーミーズ』は好奇心旺盛で遊び好き、非常に知的な猫種です。
人との交流を大切にし、家族の一員として愛情深く、可愛らしい姿を見せてくれます。

彼らの最大の魅力である「懐っこさ」と「賢さ」は一緒に暮らしてわかる部分が大きいなと実感しています。

🔗https://cfa.org/breed/european-burmese

今回のブログでは、以下の出典を参考にして内容を簡潔にまとめています。詳しく知りたい方はぜひ元の記事を読んでみてください!
🔗BREED HISTORY(The Cat Fanciers’ Association, Inc.)
🔗History of the European Burmese in CFA (Written by/Copyright Ann-Louise De Voe)

こちらからはバーミーズ視点の歴史がわかります。
🔗History of the Burmese Cat (©copyright by: Irmgard Thormann, Mackintosh Burmese Cats)

ヨーロピアンバーミーズ誕生の歴史、いかがでしたか?
どの猫種にも、それぞれに歴史があり、ブリーダーさんたちの努力と情熱があるのでしょう。

もし、気になったことや「もっと知りたい!」ということがあれば、お知らせください。

~あとがき~

📌「可愛い!」のその源にあるヨーロピアンバーミーズの誕生の経緯や理由、そしてその背景にある先人たちの情熱が伝わればいいなと思い、まとめてみました。

📌Wayne Trevathanの想いが込められた血統
Wayne Trevathanは残念ながら亡くなりましたが、彼がブリードしたHOLLYという猫がキャッテリーで暮らしています。HOLLYを見ていると、どんな思いでヨーロピアンバーミーズと関わってきたのか、ぼんやりと思いを馳せることがあります。

★【前編】はこちらから★

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ヨーロピアンバーミーズとは?バーミーズ誕生から品種分化までを解説【前編】

ヨーロピアンバーミーズはどこから来たの?バーミーズ誕生の話

『ヨーロピアンバーミーズ』という猫種をご存じですか?
The European Burmese is a graceful and unique breed.
ヨーロピアンバーミーズは、優雅で独自の魅力をもつ猫種です。
(CFAスタンダードより)

“中庸”の美しさ、賢さ、そして堂々とした姿——
ヨーロピアンバーミーズは、シャム猫のようにシャープすぎず、ペルシャ猫のように丸すぎず、メインクーンのように大きすぎず、シンガプーラのように小さくもない——まさにその“あいだ”にいる絶妙なバランス。
中くらいの耳、中くらいの身体、調和のとれた魅力を持った、唯一無二の存在です。

今回は、ヨーロピアンバーミーズという猫種がどのように誕生し、どのように認められてきたのか――興味深い歴史と先人たちの情熱を【前編】・【後編】の2回に分けてご紹介します。
キャッテリーで暮らす彼らとともに、その歴史をたどってみましょう!

SPICA

スピカたちがどうやって誕生したのか、気になるニャよ!

SIRIUS

ボクがキャットショーに出ることで、この猫種が今もちゃんと大切にされてるって知ってもらえるんニャ

JEAN

そもそも、純血種ってニャんだろう??

世界には、9つの最大級の猫血統登録団体があります。
これらの9つの団体が集まって構成されているのが、WCC(World Cat Congress)です。WCCはすべての猫の健康と福祉、責任ある繁殖と飼育を促進しています。
日本ではCFAやTICAが知られていますね。

各団体で代々にわたる純血種の血統を管理していますが、認められている猫種が異なることがあります。例えば、マンチカンはCFAでは猫種として認められていませんが、9つの団体のうち3つの団体では認められています。


MINT

ヨーロピアンバーミーズ』はどの団体にいるニャ?

SPICA

知りたいニャ!!

ヨーロピアンバーミーズは・・・

『ヨーロピアンバーミーズ』という名称は・・・『CFA』たった1つの団体でのみ存在しています。
他の団体ではバーミーズは1つの種類としてまとめられており、CFAでは外見の違いから『バーミーズ』と『ヨーロピアンバーミーズ』に分けられています。

JEAN

1つの団体でのみ・・・
どうして分けられてるのニャ?

CHARLOTTE

まずはバーミーズの歴史を知る必要がありそうニャね

↓クリック
🔗WCC(世界猫協議会)でのヨーロピアンバーミーズ

※当キャッテリーのすべての猫たちは、CFA(The Cat Fanciers’ Association, Inc.)に登録されています。

1930年、バーミーズの『ウォン・マウ(メス猫)がビルマ(現在のミャンマー)からアメリカに輸入され、繁殖の起点となりました。

1949年、アメリカで飼育されたバーミーズ(ブラウン)がイギリスに輸出され、そこからバーミーズの進化が始まりました。

最初にブルーが登場し、その後レッドやクリーム、さらにチョコレートとライラックが加わり、4種類のトーティシェル(ブラウントーティ、チョコレートトーティ、ブルークリーム、ライラッククリーム)が確立されました。
これにより、全10色のカラーバリエーションが完成し、この猫種はヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドへと広がりました。

1993年、この10色のバーミーズは、CFA登録が認められ、ついにアメリカに戻りました。
(この時点では新種登録であり、公認品種ではありません。詳しくは後編で!)

STARLA

全10色あるのは、CFAでは『ヨーロピアンバーミーズ』ニャ
CFAのバーミーズは4色ニャよ

SAMMI

どうしてCFAではヨーロピアンがついているの?
ヨーロピアンバーミーズが誕生した理由を一緒に調べてみるんニャ!

アメリカに本部をおくCFAがバーミーズを2つの異なる品種に分けた理由は、主にアメリカのバーミーズとヨーロッパのバーミーズの間で生じた外見の違いにあります。

ブリーダーが求めたバーミーズの姿とは・・・

アメリカでは1930年代からシャム猫を交配に使い、その影響で、バーミーズにシャム猫由来の洗練された特徴が現れるようになっていきました。
一方イギリスでは、シャム猫との交配は行われず、丸みのある顔立ちや体型など、当時のバーミーズの特徴が保たれるかたちで発展しました。
このように、アメリカとヨーロッパでは、バーミーズの「姿」が次第に異なっていったのです。

そのため、アメリカに本部を置くCFAでは、すでに認定されていた4色の『バーミーズ』に加えて、FiFeなどが認める10色のカラーバリエーションを持つタイプを、新たに別の猫種として『ヨーロピアンバーミーズ』という名前で受け入れることになりました。

※バーミーズ(CFA)は、当初はシャム猫の特徴が色濃く現れていましたが、時が経つにつれて、より丸みのある顔立ちとコンパクトな体型へと変化していきました。現在では、丸く大きな目と筋肉質な体つきが特徴です。

MINT

そんな簡単に猫の種類を分けることができるのかニャ?
どうして新たに別の猫種にしたのニャ??

JEAN

どういう経緯があるんニャろう・・・

👉次回の【後編】では、ヨーロピアンバーミーズがCFAに認定されるまでの10年という長ーい道のり、そして今につながるスタンダードについて解説します。

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いつもの平和なキャッテリー

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毎週末のキャットショーで慌ただしくしていましたが、シリウス以外の子たちはいたって普通の毎日。

サクラさんなんて、もう離乳食。

今回は、ロイヤルカナンとアルモネイチャーを与えています。

お肉だけでもしっかり食べれるようになりました。

いつの間にか、トイレも覚えて

『見ニャいでください』

全く手がかからないサクラさん。

おもちゃでも上手に遊んでいます。

遊び相手はスピカ。

顔に容赦ないパンチを受けても、優しく遊んでくれています。

サクラさんも嬉しそう。

サクラさんのひとり遊びを見守るシャーロット。
やはり心配なんでしょうか?見守っていることが多いです。子猫が「ミー!」と鳴くと、サッと駆けつけます。

横切るスピカ。

サクラさんは、甘い顔とキリッとした表情と、どちらも持ってる子です。
トーティシェルの毛色も綺麗にでてきました。
いまは子猫時代のキツンブルーですが、大人になるにつれて輝くゴールドの瞳へと成長します。

まだまだ子猫なので、日に日に変わります。
人懐っこくて優しい子。みんなに見守られて成長しています。

~おまけ~

サクラさんの離乳食中はケージで待機の大人チーム。
割り込んで食べちゃうので・・・

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CFAキャットショーへ行ってきました【#13】

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4月末、「2024-2025シーズン・最後のキャットショー」へ行ってきました。
シリウスと一緒に。
最後のショーだというのに、まさかのトラブル・・・。テントを忘れてしまいました。
会場でケージを借りることも頭をよぎりましたが、この日は長丁場になりそうだったのでテントを取りに帰ることに。

キャリーバッグで待機するシリウス

テントが到着するまでキャリーバッグで待機です。キャリーバッグの中にいることがあまり好きではないシリウスは、とっても不機嫌。
ごめんよー。

テントが届いた後も少々ご機嫌ななめのシリウス。
少しですが審査の様子を。

ジャッジの方に遊んでもらって、いい顔になってきました。

瞳がキラキラしてる。楽しそうです。

今回は5つのリングで審査を受けました。(1リング、アブセントです。)

ショーの回数を重ねるごとに評価が上がっていったシリウス。
最後の方では、BEST IN SHOWを獲得することができました。(すべてのリングを合計したランキングの1位)

今回のショーも、審査を受けたすべてのリングで表彰していただきました。
プレミアシップなので出陳数は少ないのですが、綺麗な子ばかりだったので、よく頑張ったなと誇りに思います。

プレミアシップはブリーダーさんだけじゃなくて、一般のオーナーさんも参加しやすい部門です。
アメリカでは、プレミアシップの出陳数は多く、とても賑わっています。日本でももっとプレミアの数が増えるといいなと思っています。

シーズンも終わり、シリウスものんびり・・・
と、いきたいところですが、この翌週(GW真っ最中!)には「幕張メッセ」へと行くことになるシリウス。
その様子はまたあらためて。

審査を待つシリウス

シリウスお疲れさま。ありがとう!

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