アメリカのペットショップ『petco』で出会った可愛い子猫の話
アメリカ滞在中、1日だけ予定のないのんびり過ごす日がありました。
夕方は大雨(スコール?)が降ることが多かったですが、基本的には晴れのお天気でした。

ブリーダーさんは猫ちゃんたちのお世話があるのでお手伝い。petcoへフードを買いに行ったり、動物病院へ行ったり。

入店してすぐに、首輪につけるネームタグマシンがありました。

ワンちゃんを洗う場所。大型犬ものびのび洗えそう。とても広いです。
アメリカは州によってルールが違いますが、petcoで犬・猫の販売をみたことがありません。
純血種の猫はブリーダーさんから直接お迎えするのが一般的です。
・・・が!

子猫がいた!!!

この子は『動物保護協会』から来た保護猫で、名前は「Ninja warrior(ニンジャ・ウォーリアー)」ちゃん。
生後12週の避妊手術済の女の子。
譲渡費用は100ドル。
ニンジャちゃんからのメッセージも添えられていました。
『私は最初に駆け寄って挨拶するようなタイプの子猫じゃないかもしれないけど、少し時間をくれたらきっと待って良かったと思ってもらえるはず。忍耐強い里親さんを待っています。最高の猫になるよ!』
保護された猫のお家を探している、保護猫の譲渡なんですね。

アメリカでは、譲渡前に避妊・去勢手術を済ませるのが一般的です。
公的なシェルターや多くの保護団体では、「Spay/Neuter(避妊・去勢)済み」でのお迎えが基本ルールとなっており、望まれない繁殖を防ぐために徹底されています。
また、アメリカでは「2ポンドルール」という考え方があり、子猫の体重が2ポンド(約900g)を超えると、早期の手術(Early Spay/Neuter)が可能とされています。
そのため、生後2〜3ヶ月で手術を受ける子も多く、たとえばこの子(Ninja Warriorちゃん)も生後12週で避妊手術を受けた翌日にプロフィールが掲示されていました。
一方、日本では生後6ヶ月ごろが手術の目安とされていて、「まだ体が小さいうちは心配…」という気持ちがあるのも自然だと思います。
アメリカで出会った保護猫のニンジャちゃん。お家がみつかるといいなと思いながら眺めていました。

カラフルなおもちゃたち。

右のものは2200円ほど。猫さんのおもちゃも高いですね。


ケア用品もたくさんありました。

犬・猫はいませんが、鳥は居ます。

フェレットも。
さっと用を済ませてしまったので、ゆっくり店内を見ることができなかった・・・
でも猫のおもちゃを買えたので大満足の休息日でした。
ついていくだけで何か活躍するわけではないので、お手伝いではない・・・かもしれません。
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