ほんとはポッピも遊びたかった

みんなが遊んでいる様子をじっと見ているポッピの後ろ姿です。

「ジー・・・」

遊びたくないのかな?と思っていたのですが、どうやら違うみたいです。

遊びたいんだけど、上手に一緒に遊べないのでした。
実は、ポッピは女の子の中でもとても小柄。
小学6年生と小学1年生くらいの違いがあります。力負けしてしまうので輪に入って遊べません。

「あの輪っか、ポッピも触ってみたいニャ」

そうだよね。遊びたかったんだよね。マイペースな子だとばっかり思っていました。
というわけで、

ポッピどうぞ。

興味津々。嬉しそうです。

輪っかだよ。目がキラキラ輝き始めました。

はじめて輪っかをくわえるポッピと、ケージで見守る良い子たち。

思う存分遊ぶポッピ。

「最高だニャ!!!!」

フレーム外へ飛んでいってしまいました。

「とっても楽しいニャ!!」

じっと眺めるポッピ。邪魔する猫はだれもいません。

あまり遊びたくないのかな?なんて思ってしまい、すこし反省です。
子猫だもん、遊びたくない子はきっといませんね。

遊びたくても見てるだけだったポッピ。
またこっそり遊ぼう。

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