ヨーロピアンバーミーズの成長~生後30日まで編~

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生後21日頃から乳歯が生え始めるので、少しずつ離乳食がはじまります。
Cattery CAPSULEの子たちはママ猫のミルクを飲む+人の手で哺乳をしながら育てています。

『粉ミルクもたまにはいいものデスよ』

ハーブの子猫たちはシャーロットの頑張りと運が味方してくれてとても順調に育ちました。
それでも人の手で哺乳をする理由は『人を好きになるように』と『離乳食にスムーズに移行できるように』行っています。

生後21日目頃から乳歯が生え始めるので体調をみながら離乳食を始めます。

離乳につかうフードはこちら。

上が『ラビット』。下が『チキンとマグロ』。
Catteryの子たちにはラビットのほうがわずかに人気です。

すこーしだけサプリを入れたり、整腸剤をくわえたり。

『いらないデスー・・・』

去っていきました。いきなりウェットフードを用意しても食べてくれないので、、、

湯煎して缶詰を温めます。温かくすることでより食べてくれます。

器に出して、

とろとろになるまでウェットフードを混ぜて、粉ミルクを用意します。

ここで茶漉しが登場。ウェットフードをミルクに漉します!

食べ慣れてるミルクの味にウェットフードの味が混ざります。
茶漉しを使う理由は、ウェットフードの粒が哺乳器の口部分に詰まってしまうからです。

茶色のミルクを・・・

どうぞ!(無理やり飲ませているような写真ですが美味しく飲んでいます。)

歯が生えはじめているので、噛み噛みしながら飲んでいますね。
ここで味を覚えてたら次のフェーズへ。

スプーンから食べてみよう。

ゆっくりゆっくり。
指についたミルクを舐めるようになってからスプーンで食べてくれるようになります。
食べるのを根気強く待って、遊びながら食べる子もいるのでとにかく時間がかかります。
1日3回で3時間。

次はミルクにウェットフードを多めに用意して、、、

どうぞ!

お皿から食べれるようになりました!やったねー。

お皿から食べられるようになると、ミルクがないウェットフードもパクパク食べます。

みんな仲良く。
少しずつお腹をならしていくので体調を崩す心配もありません。
永遠にミルクしか飲まない猫は居ないので、ほっといてもいつかは離乳するのでしょうけれど・・・。
赤ちゃん猫と過ごす時間を増やして、一緒にチャレンジしていくと、その子の好みや個性がわかってとても面白いです。

赤ちゃん猫は少しの不調が命取りになってしまうので、丈夫な身体作りができるようしっかり栄養を。

お皿からご飯を食べることを覚えてもシャーロットのことが大好きな子猫たちでした。

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