ハーブシリーズの女の子たちはみんな『ライラッククリーム』というカラーです。
キャッテリーにはホリーさんというライラッククリームの猫がいますが、5歳頃にキャッテリーにやってきたので成長過程を知りません。
美しきホリーさん。
↑現在のホリーさんは引退してペット生活を満喫しています。
今年、人間でいう還暦を迎えます。おばあちゃん猫になってきました。
『ライラッククリーム』のクリームにあたるレッド色の遺伝子は、バーミーズ(CFA登録)は持っておらずヨーロピアンバーミーズ(CFA登録)だけが持っている遺伝子です。
ヨーロピアンバーミーズのトーティシェルは『ブラウントーティシェル』『チョコレートトーティシェル』『ブルークリーム』『ライラッククリーム』の4種類。
2018年まではブルークリームはブルートーティ、ライラッククリームはライラックトーティと呼ばれていました。
ヨーロピアンバーミーズをブリードしていく上で『トーティシェル』の女の子に出会いたいという希望がありました。今回の子たちはその願いを叶えてくれた子たちです。
↑オレガノ。
↑ミント。
↑タイム。
赤ちゃん猫の頃は毛色が明るくトーティシェルの模様が隠れていましたが、生後30日を過ぎたころから徐々にあらわれてきました。
ベビーコートから大人の毛に変化していくにつれ雰囲気も少しずつ変わっていくでしょう。
目色はキツンブルーから輝くようなゴールドへ。
3匹は目型がとても良く、綺麗な子に育ってくれると思います!