ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2024年冬・番外編~

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今回のキャットショーはコスチュームコンテストが行われていました。

クリスマス前だからか赤い衣装の子が多いですね。どうやって順位をつけるかというと・・・

なにやらキャットショーを見学にきた方たちは旗を持っています。

『この子がいいと思う人~??』

「はーい!」とお気に入りの猫ちゃんのときに旗を振っていました。参加型コスチュームコンテスト。
とっても賑わっていて、みなさん楽しそうでした。
日本はこういったことはないなぁ・・・

ショー会場には小さな売店があったので、

マフィンとポテトスープを食べ、夜はホテルでピザ。寒くて外出する気力がなかったのでデリバリーです。

「学ぶ旅」は本当に猫を学ぶ目的なので、観光地に行ったり、特別に美味しいものを食べたりということはあまりしていません。

キャットショーからの帰り道はどこもかしこも雪が積もっていて本当に寒かったです。

道中みかけた自販機。アメリカって感じの食べ物です。
今回、初めて行ったところといえば、「FIRST WATCH」くらいかな。

朝食屋さんらしいです。

朝食なので朝8時。

アボカドトーストにドリンクとコーヒー飲み放題がついて、12ドルくらいだった気がします。チェーン店らしいですがとても美味しかったです。
他には、エッグベネティクトやパンケーキなんかもありました。メニューが気になる方はこちらから。

そして帰りの空港では、あまりにもお腹がすいてしまい、手のひらより大きな巨大シナボンを購入。9ドルでした。

日本にもお店はありますがどうしても食べたくて・・・

アメリカもセルフレジが増えてきたので、英語が苦手な人でも堂々とお買い物ができるようになりました。

そして渡米の際に、2024年に巣立っていった子猫たちの譲渡費用の一部を『CFAヨーロピアンバーミーズ品種協議会』へ寄付させていただきました。
(実は毎年行っています!)
私たちもブリードカウンチルとして参加していますが、ヨーロピアンバーミーズという品種を守っていけるように活動を続けていければと思います。

学ぶ旅番外編でした。2024年もお世話になりました。

『良いお年をお迎えくだニャい』

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2024年冬編②~

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2024年冬編①~はこちらから。

こちらがショー会場。11月末でしたが、オハイオ州の朝はとんでもなく寒かったです。

出発したときの日本の気温は15℃くらいだったので、いっきにマイナスの世界へ。

お水も凍っています。一瞬で風邪をひいてしまい、近くに薬を買えるところもなく、ふらふら状態のキャットショーでした。

では、キャットショーの様子を!

アメリカのキャットショー会場は倉庫のような場所だったりするので冬は寒いんです・・・
画像に半袖の方がいますがとっても寒いです。

今回は、チャンピオンシップをしっかり見たくて、いろんな猫種の写真を撮ってきました。

ペルシャ。(パージャン)

メインクーン。
どちらも長毛種ですが、サイズや顔が違うので違いがわかりやすいですね。

さて次は

↑ベンガル。

↑エジプシャンマウ。

↑オシキャット。

ベンガル、エジプシャンマウ、オシキャットは、パっと見ると同じ猫種に見えるかもしれませんが、体の模様(ロゼットやスポットなど)が違います。もちろん、顔つきや体型にも違いがあります。
そこまで詳しくないので、それぞれの写真を貼ってみました!
今はキャットショーでいろいろな猫種を並べてみる機会があるので、すぐに猫種がわかるようになりましたが、昔だったら同じに見えていたかもしれません。
ヨーロピアンバーミーズは、トンキニーズやシンガプーラと間違われることがありますよ。
(ミントさんはよく「あの子何?」と言われていました・・・w)

↑デボンレックス

↑コーニッシュレックス
デボンレックス、コーニッシュレーックス、セルカークレックスの『レックス』は巻き毛を意味します。

くるくる巻かれているのがわかりますか?
デボンレックスとセルカークレックスは日本でもみかけますが、コーニッシュレックスはアメリカでしか見たことがないです。日本にいるのかな?

↑うーん・・・

↑うーん・・・
同じ猫種に見えますが、どちらかがカラーポイントショートヘアでどちらかがオリエンタルショートヘアだった気がします。
カラーポイントショートヘアは日本では見かけない猫種です。

↑ロシアンブルー

↑トンキニーズ
そして、、、レア種がいました。

さて、何の猫種でしょうか。バーミーズに似ていますが、、、

↑コラット
コラットはタイでは幸運と富の象徴として知られていて、とても歴史がある猫種です。

↑ジャパニーズボブテイル

ジャパニーズボブテイルはしっぽが短いです。
アメリカではわりとよく見かけます。人気があるのでしょうか。
ファイナル表彰のときに「ゲイシャ」というキーワードが聞こえたので、日本にちなんで「ゲイシャのように美しい」という褒められ方をしているのかもしれません。

↑バーマン
今回のキャットショーはバーマンがたくさんいました。この子を触らせていただいたのですが、ふわっふわでとてもお利口さんでした。
体の質感は、ヨーロピアンバーミーズとはまったく違い、しなやかで柔らかかったです。

↑サイアミーズ
105番だけトンキニーズです。

↑ボンベイ

そして、ヨーロピアンバーミーズの子も頑張っていました!

↑ヨーロピアンバーミーズ
ライラッククリームとチョコレートトーティシェル。
同じ猫種でも、ブリーダーさんが違うとスタンダードのその先にある「そのキャッテリーらしい顔立ち」があるのが面白いところです。

ヨーロピアンバーミーズの写真はあまり撮らなかったので、他の猫種をご紹介してみました。
犬は大型犬、小型犬と大きな違いがあるので犬種で区分けされますが、猫は「猫」とひとくくりにされがちです。
でも、実際にはそれぞれに特徴があるんですよ!

★CFAに登録されているいろんな猫種はこちらから★

次は、おまけの番外編です。

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2024年冬編①~

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リジョンショーの疲れもそのままに、2024年冬のヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅に行ってきました。

『もしかして、ボクもアメリカに行く?また飛行機に乗る?』
シリウスはお留守番だよ。

出発は平日でしたが、羽田空港はとても人が多かったです。

出発ゲートも長打の列です。

今回の目的は、シリウスの孫に会うこと、ショーに行くこと、たくさん教えてほしいことがあったのでそれらを学びに。
(きちんと勉強してきました!)

いまはメールやオンライン通話があるので、ちょっとしたことはすぐに解決できますが、より詳しい部分については実際に猫を見ながら教えてもらうほうが有意義だと感じます。

猫全般に関することは獣医師に相談するのも良いかもしれませんが、血統やヨーロピアンバーミーズについてはメンターから多くのことを学びます。
ブリードやショーイングには、正しい知識と技術が必要であることを改めて実感しました。

到着した日は『The Thanksgiving Day(感謝祭)』の前日。空港は混み合っていて、乗り継ぎの飛行機に間に合わず、次の便で目的地へ向かいました。

バスケットボールやアメリカンフットボールの試合がTVで流れていると「ここは日本ではないな!」と実感します。

そして、この591mlのお水は3ドル。クレジットカードの明細を確認すると485円でした。
ちなみに一番安い飲み物はお水です。

目的地に着いたのは深夜。そして、到着した翌日は感謝祭!

ちゃっかりターキーなどたくさんご馳走になりました。美味しかったです!そして、週末はキャットショーへ。いつものごとく早朝に出発です。

日本にいてもアメリカにいても、やってることはたいして変わりません。

この日は朝焼けがとても綺麗でした。

今回の目的地はオハイオ州!キャットショーの話は次回に続きます!

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ヨーロピアンバーミーズの瞳の色

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ヨーロピアンバーミーズの瞳の色は、
EYE COLOR: yellow gold to amber. Lustrous and bright.
イエローゴールドから琥珀色にかけての、明るく輝く美しい色です。

では、成長とともに瞳の色がどのような変化をするのか、みてみましょう。

モデルは、毎日ゴロゴロしてばかりのスピカさん。出番だよ!!

『呼んだニャ?』

呼んだ呼んだ。協力お願いしますね。

まずはキツンブルー。右がスピカさん。(左はシリウス)
赤ちゃん猫のときは、キツンブルーと言われる青い瞳をしています。

綺麗ですねぇ。
そしてここからバーミーズは輝くゴールドの瞳へと変化していくのです。

ダダーン!!(ジャーン!だとJEANのことかと紛らわしかった)

青かった瞳が金色へと変化しています。まだ子猫時代のスピカです。

すこーし大きくなった頃。8か月~1歳くらいかなぁ。深みがありとても美しいカラーです。

ザ・バーミーズという目色をしています。豊かな深みのあるとても綺麗な色です。
いまのスピカは、、、というと。

薄い!

こんなに深みのあったゴールドが、

成長とともに、うすーい、ほぼ黄色になりました。光によってはゴールドに見えるときもあります。

不妊手術をしたら薄くなるという面もありますが、現役の子(不妊手術をしていない子)も加齢とともに薄くなる気がしています。もちろん個体差もあると思います。

毛色は濃くなるのに目色は薄くなる。不思議。
毎日一緒に過ごしていると気づきづらいですが、日々、彼らは変化しているんですねぇ・・・

『ニャは~!自分の目なんて見たことないニャー。』

目色だけではなく、体型もスリムからリトルチャビーに変化したスピカさんでした。

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チョコレートトーティシェルってどんな色?

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キャットショーに行った子が気になるところですが、チョコレートトーティシェルの魅力について書きたいと思います。
キャッテリーで初めてのチョコレートトーティシェル。ヨーロピアンバーミーズのパーティカラーの1つです。

チョコレートトーティシェルは、『(ミルク)チョコレートとレッド』の2色です。
憧れのレッド!レッドとはオレンジ・アプリコットのようなカラーのことを言います。とても鮮やかで綺麗なカラーです。

チョコレートトーティシェルのダイリュート(希釈色)が、ライラッククリームです。
(チョコレートのダイリュートがライラック。レッドのダイリュートがクリーム。)

模様の入り方で印象がだいぶ変わりますね。リボンさん(左)は鼻にピンクが入っています。
目の周りはレッドのカラーで顔のセンターにチョコレートが入るのが多いんでしょうかね。
ライラッククリームの子たちも目の周りはクリームでした。

日本ではパーティカラーは馴染みがないですが(そもそもヨーロピアンバーミーズに馴染みがない?!)、どうしてもチョコレートトーティシェルの子をキャッテリーからも誕生させたかったのです。

全体に綺麗なパッチが入っています。

毛色が違うと印象が変わるので、違う猫種のように思えるかもしれませんが、
彼らはアイシェイプ、ノーズストップ、イヤーセットとヨーロピアンバーミーズの特徴を体現しています。

まだまだ子猫なので、ここからどういう成長をしてくれるのかとっても楽しみです。

アーモンド、ありがとう!

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2024年春番外編~

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今回は番外編です。※猫は出てきません!

アメリカの動物病院などにも行ったのですが写真は撮れなかったので、、、いつものペットショップの写真を。
アメリカ国内には、『Petco』と『PetSmart』という大きなペットショップがあります。
フードコーナーの様子です。

日本でみかけるものや、みたことないもの。たくさんの種類があります。
値札をみると、缶詰1缶2~3ドルなので日本円だと300~500円ですね。
どこの国も良いフードは高価です。

人間の食べ物は、、、

ピザにアイスにカラフルなカップケーキ。

毎回行っている『Texas Roadhouse』。
お通し(?必ず配られるので日本でいうお通し的な)のパンとシナモンバターがとっても美味しいです。
日本にもあればいいのになといつも思います。

猫が出てこない番外編でした。

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2024年春編~

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2023-2024ショーシーズンが終わる頃、ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅に出ていました。

『学ぶ旅って何を学ぶのニャ』

ブリード計画のことや、ハンドリングもありますが、
日本には少ない猫種なので、たくさんのヨーロピアンバーミーズを実際にお世話させてもらい、良いところや何に気を付けなければいけないのか、
ヨーロピアンバーミーズという猫種に対してどういう理解が必要なのか、そういったことを教えてもらっています。
質問メモや写真を用意したりと事前に準備して、ベテランのブリーダーさんたちから勉強しています。

今回の目的はキャットショーとは別にあったのですが、せっかくなのでショーで活躍するヨーロピアンバーミーズたちをご紹介します。

ショー会場にあった大きなタペストリー。CFAの純血統種たちです。
猫の品種改良により遺伝的な欠陥を排除した各種血統猫の健康促進を最大の目的とした、世界最大の愛猫協会として活動する非営利団体です。
ちなみにCFAでは、日本で人気のマンチカンは純血種として認められていません。

春らしいロゼットです。
チャンピョンシップには3匹の女の子が出陳していました。

女の子のヨーロピアンバーミーズたち。
奥から、レッド、チョコレートトーティシェル、そしてライラッククリームです。

審査の様子をどうぞ。

レッドの女の子。

チョコレートトーティシェルの女の子。

ライラッククリームの女の子。

「レッド」と「チョコレートトーティシェル」のヨーロピアンバーミーズはおそらく日本には居ないんじゃないでしょうか。

プレミアシップでは、

レッドの男の子。
ん?クリームじゃないのかって?この子はレッドです。

↑これはジャン。この子はクリームです。
パッと見似てますが違うんですよ。
いつかレッドの子とクリームの子を並べてご紹介できたらいいなと思います。

こちらもプレミアシップのライラックの男の子。
10歳だそうです。頑張ってますね!
オーナーさんがショーに出していましたが、ショーに出すためにダイエットをしたそうです。

今回は、5匹の子が出ていました。どの子もとっても頑張っていました。

~おまけ~

キャットショーは、朝から夕方まであるのでお昼過ぎにはウトウト寝てしまう子もいます。
疲れますよね。

タペストリーと同じポスターをGETしました!
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お誕生日おめでとう!~フラワーシリーズ~

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2月13日にハーブシリーズが産まれましたが、
2月16日がナッツシリーズ。
3月23日がパスタシリーズ。
今日、3月26日はフラワーシリーズの2歳の誕生日です。2月と3月に子猫の誕生日が多いですね。
暖房が入り始めるタイミングであたたかさを感じるのかもしれません。

フラワーシリーズはシャーロットとトリスタンの子たち。
トリスタンはペットとして新しいお家で暮らしています。
ナッツの子(8匹)のすぐ後に産まれ子猫13匹で育ちました。お世話に時間をとられて子猫のときの写真が少なく、それだけが心残り。

なので、成長した姿を記録に残したくてオーナー様からお写真をお借りしました!

一番はやく卒業したマーガレットくん。先月お泊りに来てくれました。
シャーロットもトリスタンも小柄なのに大きな子に育ちました。
6kgくらいあるとのこと。
サミ(シャーロットの父)の血統は体格がとても良いので、その遺伝なのかなぁ。

優しい顔の甘えん坊。
次は、フリージアくん。

リラックスしてるね~!とても穏やかな子でしたが、元気いっぱいに2匹の先住猫さんたちと仲良く暮らしているそう。

『元気にやってるよ』

仲良くちゅーる食べてるね。

幸せそうな寝顔です。ペット生活最高だね。
そして、ポッピ。

だらーん。幸せそうだね~。
キャッテリーに居た頃はたくさんの猫たちに遠慮していたので、こんなにのびのびとした姿をみせてもらえて嬉しいです。

可愛い首輪をつけてもらってお姫様みたいだね~。

隣で過ごしているのはガーベラ。
ポッピとガーベラは一緒に卒業したので今も一緒に暮らしています。
猫ちゃんって顔を寄せ合って眠りますよね。可愛い。

ガーベラくんはポッピに比べるとやっぱり大きい。
ポッピは1匹だと寂しがるところがあったので、ガーベラと一緒に過ごさせてもらえて本当に良かったです。

パンジーちゃんも元気にしています!!

小さな小さな子猫だったのに立派に大きくなったなぁ。
幸せな毎日を過ごさせてもらってよかったね。
2歳のお誕生日おめでとう!とても良いご縁をありがとうございました。

オーナー様の許可をいただいてお写真を掲載させていただきました。

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2023年秋番外編~

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キャットショー以外にも行ったところがあります。
現地では毎日ネコのお世話のお手伝いをしています。
まずはペットショップへ。子猫たちの食事を買いにほぼ毎日のように行きました。

大きなペットショップ「petco」。
どんなフードがあるのかな?というと、

ロイヤルカナン。
世界のどこにでもありますね。

ヒルズのコーナーも。
そして、おもちゃのコーナー。

海外らしくカラフルなおもちゃが多いです。
こちらはトイレタリーのコーナー。

日本と同じようなトイレがたくさんありました。

お土産用に購入したおもちゃたち。ハロウィングッズがたくさんありました。

雑貨店では面白いものを見つけました。

ペットの臭いを中和するためのキャンドルだそうです。臭いは・・・かなり癖が強かったです。
日本で使うのは難しいだろうなぁ。

猫種が描いてあるとっても可愛い容器もありました!
ヨーロピアンバーミーズは・・・というと、いませんでした!残念。

キャットショーに行くときに立ち寄ったマクドナルド。

みんな大好きポケモンです。
人気ですね。

マッククリスプのセットが9.08ドル!!!!
いやぁ、高いですね。クリスプで1300円くらいですからね。

こちらはキャットショー会場にあったクレーンゲーム。

見覚えのあるキャラクターたちがいました!

自動販売機で飲み物を買おうにも、

お水が2.50ドル!!!380円くらいですね。
いやぁ、高いですね。

今回は、海外のジャッジの方と猫種についてお話させていただく場を設けていただいたり(しかも2日連続)、
私が憧れてやまないキャットトレーニングの方がわざわざ会いに来てくださいました。
↓この方とお会いすることができました!!!

私がブリーダーさんに「この人知ってる?」と聞いたからセッティングしていただけたのですが、
サプライズだったので感動してしまいました。
トレーニングについても教えていただくことができたのでまた改めてブログに書こうと思います!

今回は勉強するために準備をして行ったので収穫の多い旅だった気がします。
ヨーロピアンバーミーズって可愛いなとあらためて思いました。

~おまけ~
海外で食べるフジリンゴのアップルパイ。美味しかったです!


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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅〜2023年秋編②〜

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長時間移動の次の日は5時30分起床、6時から朝食をとり、7時には会場入りです。
とても朝早いです!

キャットショーってどんな場所でやってるの?と思いますよね。

今回はなんとなんとスポーツセンター。

日本ではあまり見かけませんが、アイスホッケーの会場です。
試合が行われていましたよ〜。

アイスホッケー会場だからかとても寒かったです。晩夏でしたが風邪をひきそうでした。

今回もCFAで認められている純血統種の猫ちゃんたちがショーを頑張っていました。
ペット部門の審査があるときは、血統書のない子も参加することができます。

とっても珍しい猫ちゃんがいました。この猫種、ご存じですか?

↑「ライコイ」です。
ライコイの最大の特徴はその被毛です。毛色は「ローン」と呼ばれる猫では珍しいパターンです。
互いに独立した白と黒の被毛が入り交じっています。

↑こちらの子は「スフィンクス」。
体を保護するため皮下脂肪が多い傾向にあり、キャットショーではシワが多いほど良い評価を得るそうです。

たくさんのスフィンクスがショーに参加していました。
この会場は寒かったから寒かったんじゃないのかなぁ?寒くないのかな?

審査ケージにスタンバイする子猫ちゃんたち。ショーがある日は猫ちゃんたちも1日仕事です。

ちなみに前日の12時間にも及ぶロングドライブはもちろん猫も一緒です。
車内に大き目のケージを設置してその中で過ごします。お水、食事とハンモックとトイレが用意されていました。

猫をお迎えされる方から「車での移動が3時間なのですが大丈夫でしょうか」とご質問をいただきますが、5時間くらいであればそこまで心配する必要はないかなと思います。新幹線もおりこうに乗ることができると思いますよ!

さて、今回のヨーロピアンバーミーズ。2匹の女の子が頑張っていました!
↓子猫部門のクリームの女の子。

女の子だけど体も大きく、綺麗なクリーム色。可愛いですねぇ。

↓大人部門のライラッククリームの女の子。

前回渡米したときも会いましたが本当に綺麗な子です。
ショーの間は恐れ多くて眺めるだけでしたが最後に少しだけ触らせてもらいました。
コートは柔らかくとても滑らか。落ち着きがありフレンドリーで性格も抜群に良かったです。

ファイナルの様子の動画です。(審査のあと上位10位がファイナルに残ります。)
とてもお利口に頑張っていたのでよければご覧ください。

キャットショーにくる猫ちゃんたちはどの子も素晴らしい子ばかりです。
人前でも物怖じせず楽しく遊んでいたり、審査台に置かれても逃げていかない、ルックス以外の部分でもショーに向いている子たちだと思います。

さて、今回のキャットショー、
大人部門(44頭)の総合1位と子猫部門(38頭)の総合1位はどちらもヨーロピアンバーミーズでした。
キャットショーではスタンダードというそれぞれの猫種の基準に照らし合わせて審査が行われ、その基準をより満たしているほうがポイントが高いです。
ショーに参加している素晴らしい猫ちゃんたちの中でより高い評価を得るというのは本当にすごいことだと思います。
ブリーダーさんの猫種に対する理解度の高さ、猫の扱い方など勉強になることばかりでした。

と、そんなキャットショーでした。

こどもがジャッジの方へ質問をしています。教えてあげるジャッジの方。
このようなやりとりも聞いていてとても面白かったです。


次回は番外編を。
※当サイト内の画像や動画の転載はお控えください

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