チョコレートトーティシェルってどんな色?

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キャットショーに行った子が気になるところですが、チョコレートトーティシェルの魅力について書きたいと思います。
キャッテリーで初めてのチョコレートトーティシェル。ヨーロピアンバーミーズのパーティカラーの1つです。

チョコレートトーティシェルは、『(ミルク)チョコレートとレッド』の2色です。
憧れのレッド!レッドとはオレンジ・アプリコットのようなカラーのことを言います。とても鮮やかで綺麗なカラーです。

チョコレートトーティシェルのダイリュート(希釈色)が、ライラッククリームです。
(チョコレートのダイリュートがライラック。レッドのダイリュートがクリーム。)

模様の入り方で印象がだいぶ変わりますね。リボンさん(左)は鼻にピンクが入っています。
目の周りはレッドのカラーで顔のセンターにチョコレートが入るのが多いんでしょうかね。
ライラッククリームの子たちも目の周りはクリームでした。

日本ではパーティカラーは馴染みがないですが(そもそもヨーロピアンバーミーズに馴染みがない?!)、どうしてもチョコレートトーティシェルの子をキャッテリーからも誕生させたかったのです。

全体に綺麗なパッチが入っています。

毛色が違うと印象が変わるので、違う猫種のように思えるかもしれませんが、
彼らはアイシェイプ、ノーズストップ、イヤーセットとヨーロピアンバーミーズの特徴を体現しています。

まだまだ子猫なので、ここからどういう成長をしてくれるのかとっても楽しみです。

アーモンド、ありがとう!

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2024年春編~

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2023-2024ショーシーズンが終わる頃、ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅に出ていました。

『学ぶ旅って何を学ぶのニャ』

ブリード計画のことや、ハンドリングもありますが、
日本には少ない猫種なので、たくさんのヨーロピアンバーミーズを実際にお世話させてもらい、良いところや何に気を付けなければいけないのか、
ヨーロピアンバーミーズという猫種に対してどういう理解が必要なのか、そういったことを教えてもらっています。
質問メモや写真を用意したりと事前に準備して、ベテランのブリーダーさんたちから勉強しています。

今回の目的はキャットショーとは別にあったのですが、せっかくなのでショーで活躍するヨーロピアンバーミーズたちをご紹介します。

ショー会場にあった大きなタペストリー。CFAの純血統種たちです。
猫の品種改良により遺伝的な欠陥を排除した各種血統猫の健康促進を最大の目的とした、世界最大の愛猫協会として活動する非営利団体です。
ちなみにCFAでは、日本で人気のマンチカンは純血種として認められていません。

春らしいロゼットです。
チャンピョンシップには3匹の女の子が出陳していました。

女の子のヨーロピアンバーミーズたち。
奥から、レッド、チョコレートトーティシェル、そしてライラッククリームです。

審査の様子をどうぞ。

レッドの女の子。

チョコレートトーティシェルの女の子。

ライラッククリームの女の子。

「レッド」と「チョコレートトーティシェル」のヨーロピアンバーミーズはおそらく日本には居ないんじゃないでしょうか。

プレミアシップでは、

レッドの男の子。
ん?クリームじゃないのかって?この子はレッドです。

↑これはジャン。この子はクリームです。
パッと見似てますが違うんですよ。
いつかレッドの子とクリームの子を並べてご紹介できたらいいなと思います。

こちらもプレミアシップのライラックの男の子。
10歳だそうです。頑張ってますね!
オーナーさんがショーに出していましたが、ショーに出すためにダイエットをしたそうです。

今回は、5匹の子が出ていました。どの子もとっても頑張っていました。

~おまけ~

キャットショーは、朝から夕方まであるのでお昼過ぎにはウトウト寝てしまう子もいます。
疲れますよね。

タペストリーと同じポスターをGETしました!
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お誕生日おめでとう!~フラワーシリーズ~

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2月13日にハーブシリーズが産まれましたが、
2月16日がナッツシリーズ。
3月23日がパスタシリーズ。
今日、3月26日はフラワーシリーズの2歳の誕生日です。2月と3月に子猫の誕生日が多いですね。
暖房が入り始めるタイミングであたたかさを感じるのかもしれません。

フラワーシリーズはシャーロットとトリスタンの子たち。
トリスタンはペットとして新しいお家で暮らしています。
ナッツの子(8匹)のすぐ後に産まれ子猫13匹で育ちました。お世話に時間をとられて子猫のときの写真が少なく、それだけが心残り。

なので、成長した姿を記録に残したくてオーナー様からお写真をお借りしました!

一番はやく卒業したマーガレットくん。先月お泊りに来てくれました。
シャーロットもトリスタンも小柄なのに大きな子に育ちました。
6kgくらいあるとのこと。
サミ(シャーロットの父)の血統は体格がとても良いので、その遺伝なのかなぁ。

優しい顔の甘えん坊。
次は、フリージアくん。

リラックスしてるね~!とても穏やかな子でしたが、元気いっぱいに2匹の先住猫さんたちと仲良く暮らしているそう。

『元気にやってるよ』

仲良くちゅーる食べてるね。

幸せそうな寝顔です。ペット生活最高だね。
そして、ポッピ。

だらーん。幸せそうだね~。
キャッテリーに居た頃はたくさんの猫たちに遠慮していたので、こんなにのびのびとした姿をみせてもらえて嬉しいです。

可愛い首輪をつけてもらってお姫様みたいだね~。

隣で過ごしているのはガーベラ。
ポッピとガーベラは一緒に卒業したので今も一緒に暮らしています。
猫ちゃんって顔を寄せ合って眠りますよね。可愛い。

ガーベラくんはポッピに比べるとやっぱり大きい。
ポッピは1匹だと寂しがるところがあったので、ガーベラと一緒に過ごさせてもらえて本当に良かったです。

パンジーちゃんも元気にしています!!

小さな小さな子猫だったのに立派に大きくなったなぁ。
幸せな毎日を過ごさせてもらってよかったね。
2歳のお誕生日おめでとう!とても良いご縁をありがとうございました。

オーナー様の許可をいただいてお写真を掲載させていただきました。

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2023年秋番外編~

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キャットショー以外にも行ったところがあります。
現地では毎日ネコのお世話のお手伝いをしています。
まずはペットショップへ。子猫たちの食事を買いにほぼ毎日のように行きました。

大きなペットショップ「petco」。
どんなフードがあるのかな?というと、

ロイヤルカナン。
世界のどこにでもありますね。

ヒルズのコーナーも。
そして、おもちゃのコーナー。

海外らしくカラフルなおもちゃが多いです。
こちらはトイレタリーのコーナー。

日本と同じようなトイレがたくさんありました。

お土産用に購入したおもちゃたち。ハロウィングッズがたくさんありました。

雑貨店では面白いものを見つけました。

ペットの臭いを中和するためのキャンドルだそうです。臭いは・・・かなり癖が強かったです。
日本で使うのは難しいだろうなぁ。

猫種が描いてあるとっても可愛い容器もありました!
ヨーロピアンバーミーズは・・・というと、いませんでした!残念。

キャットショーに行くときに立ち寄ったマクドナルド。

みんな大好きポケモンです。
人気ですね。

マッククリスプのセットが9.08ドル!!!!
いやぁ、高いですね。クリスプで1300円くらいですからね。

こちらはキャットショー会場にあったクレーンゲーム。

見覚えのあるキャラクターたちがいました!

自動販売機で飲み物を買おうにも、

お水が2.50ドル!!!380円くらいですね。
いやぁ、高いですね。

今回は、海外のジャッジの方と猫種についてお話させていただく場を設けていただいたり(しかも2日連続)、
私が憧れてやまないキャットトレーニングの方がわざわざ会いに来てくださいました。
↓この方とお会いすることができました!!!

私がブリーダーさんに「この人知ってる?」と聞いたからセッティングしていただけたのですが、
サプライズだったので感動してしまいました。
トレーニングについても教えていただくことができたのでまた改めてブログに書こうと思います!

今回は勉強するために準備をして行ったので収穫の多い旅だった気がします。
ヨーロピアンバーミーズって可愛いなとあらためて思いました。

~おまけ~
海外で食べるフジリンゴのアップルパイ。美味しかったです!


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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅〜2023年秋編②〜

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長時間移動の次の日は5時30分起床、6時から朝食をとり、7時には会場入りです。
とても朝早いです!

キャットショーってどんな場所でやってるの?と思いますよね。

今回はなんとなんとスポーツセンター。

日本ではあまり見かけませんが、アイスホッケーの会場です。
試合が行われていましたよ〜。

アイスホッケー会場だからかとても寒かったです。晩夏でしたが風邪をひきそうでした。

今回もCFAで認められている純血統種の猫ちゃんたちがショーを頑張っていました。
ペット部門の審査があるときは、血統書のない子も参加することができます。

とっても珍しい猫ちゃんがいました。この猫種、ご存じですか?

↑「ライコイ」です。
ライコイの最大の特徴はその被毛です。毛色は「ローン」と呼ばれる猫では珍しいパターンです。
互いに独立した白と黒の被毛が入り交じっています。

↑こちらの子は「スフィンクス」。
体を保護するため皮下脂肪が多い傾向にあり、キャットショーではシワが多いほど良い評価を得るそうです。

たくさんのスフィンクスがショーに参加していました。
この会場は寒かったから寒かったんじゃないのかなぁ?寒くないのかな?

審査ケージにスタンバイする子猫ちゃんたち。ショーがある日は猫ちゃんたちも1日仕事です。

ちなみに前日の12時間にも及ぶロングドライブはもちろん猫も一緒です。
車内に大き目のケージを設置してその中で過ごします。お水、食事とハンモックとトイレが用意されていました。

猫をお迎えされる方から「車での移動が3時間なのですが大丈夫でしょうか」とご質問をいただきますが、5時間くらいであればそこまで心配する必要はないかなと思います。新幹線もおりこうに乗ることができると思いますよ!

さて、今回のヨーロピアンバーミーズ。2匹の女の子が頑張っていました!
↓子猫部門のクリームの女の子。

女の子だけど体も大きく、綺麗なクリーム色。可愛いですねぇ。

↓大人部門のライラッククリームの女の子。

前回渡米したときも会いましたが本当に綺麗な子です。
ショーの間は恐れ多くて眺めるだけでしたが最後に少しだけ触らせてもらいました。
コートは柔らかくとても滑らか。落ち着きがありフレンドリーで性格も抜群に良かったです。

ファイナルの様子の動画です。(審査のあと上位10位がファイナルに残ります。)
とてもお利口に頑張っていたのでよければご覧ください。

キャットショーにくる猫ちゃんたちはどの子も素晴らしい子ばかりです。
人前でも物怖じせず楽しく遊んでいたり、審査台に置かれても逃げていかない、ルックス以外の部分でもショーに向いている子たちだと思います。

さて、今回のキャットショー、
大人部門(44頭)の総合1位と子猫部門(38頭)の総合1位はどちらもヨーロピアンバーミーズでした。
キャットショーではスタンダードというそれぞれの猫種の基準に照らし合わせて審査が行われ、その基準をより満たしているほうがポイントが高いです。
ショーに参加している素晴らしい猫ちゃんたちの中でより高い評価を得るというのは本当にすごいことだと思います。
ブリーダーさんの猫種に対する理解度の高さ、猫の扱い方など勉強になることばかりでした。

と、そんなキャットショーでした。

こどもがジャッジの方へ質問をしています。教えてあげるジャッジの方。
このようなやりとりも聞いていてとても面白かったです。


次回は番外編を。
※当サイト内の画像や動画の転載はお控えください

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ヨーロピアンバーミーズってどんな色?~クリーム編~

今日は「クリーム」カラーについて。

コートの色は、豊かなクリーム色。
ソリッドカラーですが(1色のカラー)顔には少しだけタビーが入っていても認められます。
小さな不定形のマーキングも許可されています。

ヨーロピアンバーミーズは過度なタビーが入っていてはいけませんが、
レッドとクリームの子は少しだけなら認められているようです。
ちなみにタビーとは縞模様のことです。

クリームの子は透明感があり、実物は発光しているようなとても綺麗なカラーです。

クリームの子の鼻の色と肉球の色を見ていきましょう。

「クリーム」の子たちの鼻の色はピンク。
すぐに他の毛色の子たちとの違いがわかりますね!

そして、肉球。
肉球ピンク。

ライラッククリームの子の肉球よりも明るい色をしています。

左からライラック、ライラッククリーム、クリームです。

ヨーロピアンバーミーズには10色の種類があり、キャッテリーには4色の子たちが暮らしています。

チョコレートの子とクリームの子だと毛色の違いから印象が大きく異なりますが、
目の形や、耳の大きさ、しっぽの長さ、身体のサイズなどの基準は同じです。どの子も見た目よりもずっしりと重い身体をしています。

そしてヨーロピアンバーミーズの目にはみえない特徴。
高い知能を持ち、愛情深く、とても忠実な猫種です。人と過ごし、一緒に遊ぶことが大好きです。

「よろしくニャー!」

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ヨーロピアンバーミーズってどんな色?~ライラッククリーム編~

今日は「ライラッククリーム」カラーについて。
ライラッククリームは、2色の子。2色の子は女の子だけの特別な色です。
少し前までは「ライラックトーティ」という名称でしたが「ライラッククリーム」がいまの名称です。

ヨーロピアンバーミーズは10色の毛色があり、女の子だけ10色の毛色を持っています。
男の子は2色の子がいないので6色の毛色です。

ライラッククリーム代表:ホリーさん

コートの色は、ライラックとクリームの2色で構成され、両手足にカラーパッチが添えられています。

ライラックの凛とした色に柔らかいクリームの色が入っています。
女の子限定の色なので女の子の顔つきも相まってライラッククリームの子はとても優しい印象をうけます。

上のホリーさんの写真の顔部分に注目してください。
センターから向かって左はライラックの色、右はクリームの色が多めにでています。
コントラストの弱い2色の組み合わせなので主張しすぎずとても上品です。

ライラッククリームの子の鼻の色と肉球の色を見ていきましょう。

「ライラッククリーム」の子たちの鼻の色はラベンダーピンク、またはラベンダーピンクとピンク。
ホリーさんはライラックの子と同じですね。

そして、肉球。
肉球は、ラベンダーピンク、またはラベンダーピンクとピンクです。

ホリーさんの肉球は鮮やかなピンク寄りの明るい色をしています。

ライラックの子と比べてみると、、、

違いますね!
左がライラックの子の肉球。右がライラッククリームの子の肉球。
ホリーさんは肉球回りの毛色はほとんどクリームですね。並べてみるとハッキリと違いがわかって面白いです。

ホリーさんは、鼻周りはライラックの毛色がでているのでライラックの子に近い鼻の色、肉球回りはクリームの毛色がでているのでクリームの子に近い肉球の色なのかな、とぼんやり思ったのですがどうなのだろうか。
もっといろんなライラッククリームの子をみて勉強しないとですね。

明日はライラッククリームのクリーム部分、「クリーム」のご紹介です!

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ヨーロピアンバーミーズってどんな色?~ライラック編~

今日は、キャッテリーに一番多いライラックカラーについて。

★チョコレートについてはこちらから★

コートの色は、淡く繊細なドーブグレーにほんのりピンクの配色。
青いグレーではなく、ピンクがかったグレーです。
「ライラック」ってカラーの名前が素敵ですよね。

「ライラック」の子でも明るい子、中間の子、暗い子がいます。
そこは個体差があります。

ライラックの子の鼻の色と肉球の色を見ていきましょう。

ライラック代表:どんなアップにも耐えられるサミたん

「ライラック」の子たちの鼻の色はラベンダーピンク。
ラベンダーピンクというと明るい色を想像してしまいますが暗めの色です。

うっすらピンクがかっているのがわかりますか?

そして、肉球。

肉球も鼻と同じラベンダーピンクです。
彩度が低く明度が高いピンク色。

鼻より明るい紫よりのピンク色ですね。

チョコレートの子と並べると・・・

違いますね!(照明の違いもありますがw)

赤ちゃん猫のときは、チョコレートとライラックは見分けがつきづらいです。
肉球をチェックして「この子は何色かな?」とみることもあります。

さて、明日はライラッククリーム編!

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ヨーロピアンバーミーズってどんな色?~チョコレート編~

今回はヨーロピアンバーミーズのカラーのことを書いてみたいと思います。
キャッテリーが登録している『The Cat Fanciers’ Association』が基準としているヨーロピアンバーミーズの説明です。
★ヨーロピアンバーミーズの10色についてはこちらから★

まずはじめは「チョコレート」カラーについてみてきましょう!

チョコレート代表:みんなのお母さん マリちゃん

コートの色は、温かいミルクチョコレート色。
美味しそうな色をしています。
ブラウンほど濃くはなく優しいチョコレートの色です。

そして!
毛色以外にも猫ちゃんたちには色の違いがあります。
お気づきですか?

瞳?
いえ、瞳はどの毛色の子も同じです。

個体差はありますがイエローゴールドからアンバー。
艶やかで明るい色をしています。
ヨーロピアンバーミーズには緑の瞳や青い瞳の子はいません。

子猫のときだけ「キツンブルー」と呼ばれる青い目の色をしています。

「瞳じゃないならどこが違うのニャ?」

それは、、、

鼻の色と肉球の色!
この2つは毛色によって違います。

「チョコレート」の子たちの鼻の色は、温かみのあるチョコレートブラウン。
毛色よりも鼻の色のほうが濃いですね。

ぐっすり眠るマリちゃん。お鼻の色はブラウンです。

ライラックのシャーロットと比べると、濃いブラウンですよね。

そして、肉球。
最近大人部屋にお引越ししたへーちゃんの肉球をみてみましょう。

ちょっと肉球をみせてね。

ひび割れていたのでケアしました!

ブリックピンクからチョコレートへのシェーディング。
煉瓦のようなピンク色からチョコレートへの色の変化があります。チョコレートの子たちは鮮やかなピンク色ではないんですねぇ。

4か月頃のヘーゼルナッツ・毛色がまだ薄く、瞳の色はキツンブルーから大人の色へ変化中。

最近のヘーゼルナッツ。毛色も目色もすっかり大人の子。

どうでしょう。
毛色が一番わかりやすい違いですが、他にも違いがあるのです。

今回はチョコレートカラーのご紹介でした。
明日はキャッテリーでは一番多いライラックカラーのご紹介です!

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キャットアジリティとコスチュームコンテスト

キャットショーレポート最終回の今日は、、、
キャットアジリティとコスチュームコンテストをお届けします。

キャットアジリティ。
日本のキャットショーではなかなかお目にかかれません。

会場の隅に用意されたテント。
この中で猫ちゃんたちのアジリティを競います。
テントの中は、、、

こんなかんじ!
ジャンプバーやトンネル、アジリティ障害物の中で難易度が高いとされるスラロームもありますね。
ワンちゃんのアジリティと似た障害物が配置されています。
ワンちゃんたちが障害物をクリアーしていく競技の猫バージョンといったところでしょうか。

猫なので障害物自体は簡単なものだと思うのですが、訓練通りに披露できるのでしょうか。。。

練習風景を撮影することができました。

はじめて見る競技だったので、いつ始まっていつ終わっていたのか、いまいちシステムがわからかったのですが、タイムを競って勝敗を決めていたようです。
この日はアメリカンショートヘアーの子たちが多く参加していました。

ねこじゃらしのようなもので誘導しながらコースをクリアーしていくんですね。
誘導するとはいえ、、、とても難しそうです。

お次は、、、

ものすごい人だかりです。
一生懸命腕を伸ばしてなんとか撮ることができました。少し寄ってみると、、、

なんと猫ちゃんたちお洋服を着てるじゃないですか!!
コスチュームコンテストです。

お利口に頑張る健気な猫ちゃんたち。可愛いですね。

何を着てるのかまではわかりませんでした。。。
コスチュームコンテストはいつの間にやら始まりいつの間にやら終わっていました。

こちらも日本ではなかなかお目にかかれません。面白いですよね。

黒い毛の子がいたり、

白い毛の子がいたり、
いろんな猫ちゃんたちと楽しい時間を過ごすことができました!

アメリカでのキャットショーレポートでした。

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