CFAキャットショーへ行ってきました【#2】

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CFAのキャットショーは月に2、3度、週末に行われています。
ショーに行き始めると、週末はキャットショーで予定が埋まってしまいます。
前日の業務が遅くまであったときは眠い目をこすりながら猫を洗っています。

8月末のキャットショーは浅草でした。
都内だと移動が楽ですが、キャットショーへ持参するテントやお手入れ道具に加えて、猫2匹なので大荷物です。

ミントさんもシリウスもお疲れ様。ありがとう。

ミントさんは子猫なので、お昼過ぎにはベンチングのテントの中で寝てしまいます。

シリウスは大好きなおやつをいっぱいもらえるので、キャットショーを楽しんでいます。
インスタグラムにはアップしましたがファイナルの様子。

『CAPSULE’S ARTEMISIA』はミントさんの登録名です。

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CFAキャットショーへ行ってきました【#1】の続き

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ミントさんが無事にキャットショーデビューを飾った8月初旬のキャットショー。

左がミントさん。右のキャリーバッグに入っていたのは、、、

アメリカ帰りのシリウスでした!
キャッテリーにはシリウスという猫がおりまして。詳しくはこちら

↑若かりし日のシリウス。

アメリカのキャットショーに出るため、そして血統を繋ぐため2年間旅立っていたのです。
そのままアメリカでペットとして暮らしていく選択肢が一般的だと思うのですが、いろんな心残りがあって連れて帰ってきました。(アメリカから連れて帰ってくる様子は改めて書きたいと思います!)

去勢しているので子猫が産まれることはないですが、とても良い子なのでキャットショーに連れて行ったり、見学にいらした方に見ていただいたり、ヨーロピアンバーミーズ代表として頑張ってもらう予定です。

お座りしているシリウス。

シリウスの勲章。
プレミアOPNなので、ファイナル表彰とプレミア表彰でロゼットがいっぱいです。
シリウスは、『ナショナルウィナーの血統』と『ヨーロピアンバーミーズという猫種を確立するために尽力されたブリーダーさんの血統』の子です。
ルックスはもちろんですが、性格も穏やかでどの猫とも仲良くなれるとっても優しい子。

評価していただきありがとうございました。

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CFAキャットショーへ行ってきました【#1】

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8月初旬、CFAキャットショーへ行ってきました。
アメリカのキャットショーには行っていましたが、日本のキャットショーにキャッテリーの子猫を出陳するのはおそらく2年ぶり?!

暑い中、新幹線に乗って大阪まで。
キャットショーに行った子はハーブの子猫を代表してミントさん。ちなみにミントさんの登録名は『CAPSULE’S ARTEMISIA』です。

ミントさんにとって初めてのキャットショーだったので、怖がったら1リングだけ(全6リング)にしようと思っていたのですが、、、

あれ?

あれれ?お隣の子と遊んでますね。
なんだか楽しんでいる?審査の様子を是非ご覧ください。

こんなにお利口にできると思っていませんでした。。。

ジャッジ(審査員)の方のハンドリングが上手というのがありますが、審査台の上で手を離したら走って逃げていくんじゃないか?と心配していたのですが杞憂に終わりました。

6リングを無事に完走したミントさん。

ミントさんの勲章。すべてのリングでファイナル表彰していただきました。ショーに出すのが久しぶりだったし、1リングでもファイナルに残れば良いと思っていたので、評価していただけて本当に嬉しいです。この日のキツン部門で3番目に良い成績でした。初ショーにしては本当に上出来だと思います。ミント、ありがとう!

ここまでブリード以外のこと含め順風満帆ではなかったのですが、諦めないで良かったです。アメリカのブリーダーさん達もとても喜んでくれました。『ヨーロピアンバーミーズって可愛いね』と言ってくださる方がいることがとても励みになりました。

ミントさんはもう少しキャットショーに付き合ってもらう予定です。新幹線での様子。

左がミントさん。右は、、、一体?!

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2024年春編~

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2023-2024ショーシーズンが終わる頃、ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅に出ていました。

『学ぶ旅って何を学ぶのニャ』

ブリード計画のことや、ハンドリングもありますが、
日本には少ない猫種なので、たくさんのヨーロピアンバーミーズを実際にお世話させてもらい、良いところや何に気を付けなければいけないのか、
ヨーロピアンバーミーズという猫種に対してどういう理解が必要なのか、そういったことを教えてもらっています。
質問メモや写真を用意したりと事前に準備して、ベテランのブリーダーさんたちから勉強しています。

今回の目的はキャットショーとは別にあったのですが、せっかくなのでショーで活躍するヨーロピアンバーミーズたちをご紹介します。

ショー会場にあった大きなタペストリー。CFAの純血統種たちです。
猫の品種改良により遺伝的な欠陥を排除した各種血統猫の健康促進を最大の目的とした、世界最大の愛猫協会として活動する非営利団体です。
ちなみにCFAでは、日本で人気のマンチカンは純血種として認められていません。

春らしいロゼットです。
チャンピョンシップには3匹の女の子が出陳していました。

女の子のヨーロピアンバーミーズたち。
奥から、レッド、チョコレートトーティシェル、そしてライラッククリームです。

審査の様子をどうぞ。

レッドの女の子。

チョコレートトーティシェルの女の子。

ライラッククリームの女の子。

「レッド」と「チョコレートトーティシェル」のヨーロピアンバーミーズはおそらく日本には居ないんじゃないでしょうか。

プレミアシップでは、

レッドの男の子。
ん?クリームじゃないのかって?この子はレッドです。

↑これはジャン。この子はクリームです。
パッと見似てますが違うんですよ。
いつかレッドの子とクリームの子を並べてご紹介できたらいいなと思います。

こちらもプレミアシップのライラックの男の子。
10歳だそうです。頑張ってますね!
オーナーさんがショーに出していましたが、ショーに出すためにダイエットをしたそうです。

今回は、5匹の子が出ていました。どの子もとっても頑張っていました。

~おまけ~

キャットショーは、朝から夕方まであるのでお昼過ぎにはウトウト寝てしまう子もいます。
疲れますよね。

タペストリーと同じポスターをGETしました!
© Cattery CAPSULE / All rights reserved. ※当サイト内の画像や動画の転載はお控えください。

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2023年秋番外編~

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キャットショー以外にも行ったところがあります。
現地では毎日ネコのお世話のお手伝いをしています。
まずはペットショップへ。子猫たちの食事を買いにほぼ毎日のように行きました。

大きなペットショップ「petco」。
どんなフードがあるのかな?というと、

ロイヤルカナン。
世界のどこにでもありますね。

ヒルズのコーナーも。
そして、おもちゃのコーナー。

海外らしくカラフルなおもちゃが多いです。
こちらはトイレタリーのコーナー。

日本と同じようなトイレがたくさんありました。

お土産用に購入したおもちゃたち。ハロウィングッズがたくさんありました。

雑貨店では面白いものを見つけました。

ペットの臭いを中和するためのキャンドルだそうです。臭いは・・・かなり癖が強かったです。
日本で使うのは難しいだろうなぁ。

猫種が描いてあるとっても可愛い容器もありました!
ヨーロピアンバーミーズは・・・というと、いませんでした!残念。

キャットショーに行くときに立ち寄ったマクドナルド。

みんな大好きポケモンです。
人気ですね。

マッククリスプのセットが9.08ドル!!!!
いやぁ、高いですね。クリスプで1300円くらいですからね。

こちらはキャットショー会場にあったクレーンゲーム。

見覚えのあるキャラクターたちがいました!

自動販売機で飲み物を買おうにも、

お水が2.50ドル!!!380円くらいですね。
いやぁ、高いですね。

今回は、海外のジャッジの方と猫種についてお話させていただく場を設けていただいたり(しかも2日連続)、
私が憧れてやまないキャットトレーニングの方がわざわざ会いに来てくださいました。
↓この方とお会いすることができました!!!

私がブリーダーさんに「この人知ってる?」と聞いたからセッティングしていただけたのですが、
サプライズだったので感動してしまいました。
トレーニングについても教えていただくことができたのでまた改めてブログに書こうと思います!

今回は勉強するために準備をして行ったので収穫の多い旅だった気がします。
ヨーロピアンバーミーズって可愛いなとあらためて思いました。

~おまけ~
海外で食べるフジリンゴのアップルパイ。美味しかったです!


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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅〜2023年秋編②〜

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長時間移動の次の日は5時30分起床、6時から朝食をとり、7時には会場入りです。
とても朝早いです!

キャットショーってどんな場所でやってるの?と思いますよね。

今回はなんとなんとスポーツセンター。

日本ではあまり見かけませんが、アイスホッケーの会場です。
試合が行われていましたよ〜。

アイスホッケー会場だからかとても寒かったです。晩夏でしたが風邪をひきそうでした。

今回もCFAで認められている純血統種の猫ちゃんたちがショーを頑張っていました。
ペット部門の審査があるときは、血統書のない子も参加することができます。

とっても珍しい猫ちゃんがいました。この猫種、ご存じですか?

↑「ライコイ」です。
ライコイの最大の特徴はその被毛です。毛色は「ローン」と呼ばれる猫では珍しいパターンです。
互いに独立した白と黒の被毛が入り交じっています。

↑こちらの子は「スフィンクス」。
体を保護するため皮下脂肪が多い傾向にあり、キャットショーではシワが多いほど良い評価を得るそうです。

たくさんのスフィンクスがショーに参加していました。
この会場は寒かったから寒かったんじゃないのかなぁ?寒くないのかな?

審査ケージにスタンバイする子猫ちゃんたち。ショーがある日は猫ちゃんたちも1日仕事です。

ちなみに前日の12時間にも及ぶロングドライブはもちろん猫も一緒です。
車内に大き目のケージを設置してその中で過ごします。お水、食事とハンモックとトイレが用意されていました。

猫をお迎えされる方から「車での移動が3時間なのですが大丈夫でしょうか」とご質問をいただきますが、5時間くらいであればそこまで心配する必要はないかなと思います。新幹線もおりこうに乗ることができると思いますよ!

さて、今回のヨーロピアンバーミーズ。2匹の女の子が頑張っていました!
↓子猫部門のクリームの女の子。

女の子だけど体も大きく、綺麗なクリーム色。可愛いですねぇ。

↓大人部門のライラッククリームの女の子。

前回渡米したときも会いましたが本当に綺麗な子です。
ショーの間は恐れ多くて眺めるだけでしたが最後に少しだけ触らせてもらいました。
コートは柔らかくとても滑らか。落ち着きがありフレンドリーで性格も抜群に良かったです。

ファイナルの様子の動画です。(審査のあと上位10位がファイナルに残ります。)
とてもお利口に頑張っていたのでよければご覧ください。

キャットショーにくる猫ちゃんたちはどの子も素晴らしい子ばかりです。
人前でも物怖じせず楽しく遊んでいたり、審査台に置かれても逃げていかない、ルックス以外の部分でもショーに向いている子たちだと思います。

さて、今回のキャットショー、
大人部門(44頭)の総合1位と子猫部門(38頭)の総合1位はどちらもヨーロピアンバーミーズでした。
キャットショーではスタンダードというそれぞれの猫種の基準に照らし合わせて審査が行われ、その基準をより満たしているほうがポイントが高いです。
ショーに参加している素晴らしい猫ちゃんたちの中でより高い評価を得るというのは本当にすごいことだと思います。
ブリーダーさんの猫種に対する理解度の高さ、猫の扱い方など勉強になることばかりでした。

と、そんなキャットショーでした。

こどもがジャッジの方へ質問をしています。教えてあげるジャッジの方。
このようなやりとりも聞いていてとても面白かったです。


次回は番外編を。
※当サイト内の画像や動画の転載はお控えください

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2023年秋編①~

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世の中はお正月休みなので、学ぶ旅シリーズでも書いてみようかなと思います・・・

昨年秋頃、キャッテリーを移転したばかりでバタバタ大忙しだった最中、アメリカへ2週間ほど行っていました。
いくつかうまくいかないことが続いてしまったので、ブリードプランを相談したり、猫ちゃんたちのケアなどを勉強させてもらいました。

その中で行ってきました。キャットショー。
アメリカでNW(ナショナルウィナー)やRW(リジョナルウィナー)を生み出すことの熱意を間近で感じてまいりました。

アメリカはいくつかの地域に分かれているので、国内でも別の地域であれば同日にキャットショーを行えます。
日本は1つの地域区分なので国内では1か所だけ。

今回のキャットショー会場へは車で片道12時間。前日入りします。
さらっと書きましたが、12時間!!!
なんというロングドライブ。
朝6時に出発です。。。

くらーい。。。ねむーい。。。

そして日の出。まだ走り出して1、2時間です。残り10時間。

走って走って、、、お昼頃。

日も暮れてきましたが、会場へはまだまだつきません。。。
到着したのは19時頃でした。

このロングドライブを多いときは毎週末です。
キャットショーで勝ち続けるためには、その猫種のお手本となるような猫であることは大前提として、
猫のコンディションを保ち続けて、たくさんの時間や労力を使います。
でもこうやってショーに出すことが猫種を守ることにもつながるのかなと思います。

ロングドライブの途中にミシシッピリバーを横断しました。

長かったです!興味がある方は動画をどうぞ。

キャットショーのお話は次回へ続きます!

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キャットアジリティとコスチュームコンテスト

キャットショーレポート最終回の今日は、、、
キャットアジリティとコスチュームコンテストをお届けします。

キャットアジリティ。
日本のキャットショーではなかなかお目にかかれません。

会場の隅に用意されたテント。
この中で猫ちゃんたちのアジリティを競います。
テントの中は、、、

こんなかんじ!
ジャンプバーやトンネル、アジリティ障害物の中で難易度が高いとされるスラロームもありますね。
ワンちゃんのアジリティと似た障害物が配置されています。
ワンちゃんたちが障害物をクリアーしていく競技の猫バージョンといったところでしょうか。

猫なので障害物自体は簡単なものだと思うのですが、訓練通りに披露できるのでしょうか。。。

練習風景を撮影することができました。

はじめて見る競技だったので、いつ始まっていつ終わっていたのか、いまいちシステムがわからかったのですが、タイムを競って勝敗を決めていたようです。
この日はアメリカンショートヘアーの子たちが多く参加していました。

ねこじゃらしのようなもので誘導しながらコースをクリアーしていくんですね。
誘導するとはいえ、、、とても難しそうです。

お次は、、、

ものすごい人だかりです。
一生懸命腕を伸ばしてなんとか撮ることができました。少し寄ってみると、、、

なんと猫ちゃんたちお洋服を着てるじゃないですか!!
コスチュームコンテストです。

お利口に頑張る健気な猫ちゃんたち。可愛いですね。

何を着てるのかまではわかりませんでした。。。
コスチュームコンテストはいつの間にやら始まりいつの間にやら終わっていました。

こちらも日本ではなかなかお目にかかれません。面白いですよね。

黒い毛の子がいたり、

白い毛の子がいたり、
いろんな猫ちゃんたちと楽しい時間を過ごすことができました!

アメリカでのキャットショーレポートでした。

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2023年②~

昨日に続いてキャットショーレポートです。
みんな大好きヨーロピアンバーミーズの子たちも頑張ってました!

まずはキツンから。

ライラッククリームの女の子。
ライラックとクリームの2色の子なので女の子ですね。

とっても素晴らしかったです!
顔はもちろんとっても可愛かったのですが、何がすごいって骨格が本当に素晴らしかったです。

胸まわりの筋肉や身体のバランスも非常に良くて、女の子でこんな子がいるのかと驚きました。
まだ6か月の子でしたがほとんどのリングでファイナルに残ってました。

チャンピオンシップでは。。。

ライラックの男の子が健闘していました。
この時点ではチャンピオンでしたが、次のショーではグランドチャンピオンになるでしょう。
見た目よりもかなり重量があったように感じました。凛としたとても美しい男の子でした。

そして、プレミアシップでは。。。

クリームの男の子!

この子は現役時代にGC、BWR、RWを獲っている素晴らしいショータイプの男の子。
引退してから初のキャットショーでした。おそらく4,5年はキャットショーに出ていなかったと思うのですが、急にショーにでてこの貫禄。

おもちゃで遊ぶの大好き!

いろんなものに興味津々。

たくさんの人がいても全然平気。

キャットショーを楽しむ様子をぜひご覧ください。
遊びに夢中です。

横の子が気になっていたのに審査台につれていかれてしまったボク。
ほとんどのリングでプレミア表彰されていました。

とてもフレンドリーなクリームの男の子。
穏やかで可愛くてファンになってしまいました。

陽気で賢くて人と遊ぶのが大好きなヨーロピアンバーミーズの子たち。
キャットショーで頑張るヨーロピアンバーミーズ編でした。

キャットショーレポートまだまだ続きます!

※当サイト内の画像や動画の転載はお控えいただければと存じます。

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2023年①~

今年も去年に引き続き行ってまいりました。
ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅。

「ワタシたちのブログ、ちっとも更新されないニャ」

シャーちゃん、ごめんなさい。
ぼんやりしてたら1か月も空いてしまうところでした。

今回の学ぶ旅はキャットショーに行ってきたので猫ちゃんたちの写真とともに!
では、さっそく。

キャットショー会場へは車で7時間かけての移動です。
アメリカは広いですね。
前日に会場近くに到着。ペットフレンドリーのホテルに宿泊します。
もちろん猫ちゃんも一緒です。
(猫ちゃんはソフトケージの中で過ごします。)

ショー当日の朝。
7時30分から受付が始まり9時審査スタートでした。
早朝です!とっても寒かったです。

ひろーい会場です。
まだ人もまばら。

会場入り口には、CFAの猫ちゃんたちのタペストリーが飾られています。
今回のショーは一般の方が入場できる大きなキャットショーです。

一般入場者の方のために用意されたキャットショーガイド。
CFAは現在、45の血統種と、血統種以外のコンパニオンキャット(CCW)を公認しています。
42品種はチャンピオンシップ、プレミアシップ(去勢避妊猫部門)、キツン(生後4~8か月の子猫部門)、ベテランクラスに出場することができます。
3品種(カオマニー、ライコイ、トイボブ)は、非競技クラス(MiscellaneousまたはProvisional)に出場することができ、チャンピオンシップへの昇格を目指します。
★詳しくはこちら★

ショールールを説明したパネルや、

マナーガイドのパネルもありました。
キャットショーは写真を撮ることができますが猫ちゃんたちが驚かないよう配慮が必要です。
大きな声も控えましょう。

審査が始まる頃にはたくさんの人が猫ちゃんを観にきていてとても賑わっていました!

キャットショーでは気に入った猫種のブリーダーさんに声をかけて猫ちゃんをみせてもらったり、猫種について教えてもらったり活発なコミュニケーションが行われていました。

では、猫ちゃんの審査をみてきましょう。
今回のショーは6リングのショーだったので6名のジャッジによる審査がありました。

キツン部門の審査です。

長毛種のペルシャの子。
毛がふわふわです。まだ子猫だけど大きい子だなと思いました。

この子はバーミラ。
バーミーズの血が入っています。華やかでとっても可愛い子でした。

チャンピオンシップのメインクーン。
こちらも長毛種。毛がサラサラでとっても綺麗です。

この猫はプレミアシップの。。。

うーん、マンクス?
日本ではなかなか見かけることがない猫種ですがとても綺麗なコートカラーをしていました。

この子はベンガル。ベンガルは日本でも人気がありますね。

この子はデボンレックス。

カラーが違いますが、この子もデボンレックス。

たくさんのデボンレックスの子が出陳していました。
デボンレックスは日本でも人気がありますね。首まわりがシュっとしてますねぇ。

この子はオリエンタルショートヘアーの子。
大きな耳とスリムな身体が特徴的だなと思います。

ところで、ヨーロピアンバーミーズは??
もちろんヨーロピアンバーミーズも出陳していました!

ヨーロピアンバーミーズ編は明日に続きます。

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