CFAキャットショーへ行ってきました【#5】【#6】

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10月下旬、11月上旬とキャットショーに行ってきました。
生後8か月を迎えたミントさんはチャンピオンシップ、大人部門でのエントリーです。グランドチャンピオンに向けて頑張っています。
グランドチャンピオンになるためには、とても簡潔に説明すると「200匹に勝つ」ことが必要です。

様々な猫種のとても綺麗な子たちと競います。子猫のときと違い、いろいろなことを理解しているので、ミントの様子を丁寧に把握しながら審査台にあげます。

11月上旬のショーはアメリカからL. Adkisonジャッジが来日されていました。
親バカですが、ここはヨーロピアンバーミーズが主役のブログなので失礼します。

人生で「Stunning!」と言われる日が来るとは。
ミントの姿は親猫のおかげですが、コンディションがいいと褒めてもらえることで日々のケアやキャッテリーの掃除が報われるようで嬉しいです。

ミントはまだチャンピオンなので(グランドチャンピオンではない)、ファイナル表彰していただいただけでも凄いのですが、なんと2nd BEST CATに選んでいただきました。
(ファイナル表彰される子はグランドチャンピオンの子がほとんどです)
表彰の後に、「Absolutely stunning!」と声をかけていただきました。

『ミント、頑張ったニャよ』

1つのリングでのみ、ファイナル表彰していただいたので大きなロゼットは1つ。
残りはチャンピオン表彰のリボンです。
いいときもあれば、どう頑張ってもうまくいかないときもあるので、猫たちと一緒にコツコツ頑張ります。

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猫にもダイエットが必要ですか?~目指せショーキャット再び~

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まずはこちらの動画をご覧ください。

この上ない賛辞を贈られたシリウス。プレミアシップでキャットショーへ出ています。

帰国当時は5725g。少しぽっちゃりしていました。
少し・・・?いや、とてもぽっちゃりしていました。

『ショーに出すなら500gくらいダイエットしないといけないわ。腰のくびれが必要ね。』

とアメリカのブリーダーさんから言われていたので、500gのダイエットを計画的に行いました。
目指せショーキャット(再び)。
1か月120g減を目標にシリウスはダイエットをはじめたのでした。

ぽっちゃりシリウスでも運動神経は抜群です。

こんなに細いところに登っています。

『ボク、ショーにでるの?』

そう。一緒に行こう。
チャンピオンシップを一緒に走りたかったという心残りがあるのです。去勢しているのでプレミアシップだけど、一緒に行こう!

どのように減量したかというと、帰国後すぐは、環境に慣れるためによく食べるフードをしっかり与えました。
そのあとはフードの量を少し減らして様子をみました。

帰国から1か月後。5月23日。5665g。

『ちょっと減ったね』

シリウスの頑張りもあって少し減りました。
しかし、ここからまったく減る気配がありません。そこでフードを去勢用のフードに切り替えました。

5605g。帰国時から100gほど減らすことができました!
でも目標の-500gにはまだまだ遠い。急に減らさないよう、焦らずゆっくり減量していきます。

6月19日。5520g。

7月25日。5425g。
帰国から3か月。300g減りました。

『どうかな?』

5400g。
しーちゃん、すごいじゃん!ルックスも変わってきたような気がします。

『ボク、ショーに出れる?』

出れるよ~!

8月1日。5295g。
ここまでくればもう十分。頑張ってくれてありがとう。そしてショー前日には。。。

500gの減量を完璧に遂行したシリウス。

もっちりしていたボディがすっきりしました!

『ボク、頑張ったよ!』
うん。すごいすごい。

キャットショーではコンディションも評価の対象です。
去勢後は太りやすいので、プレミアシップではウェイトコントロールが必要な子がいます。
頑張ってくれてありがとう!

ダイエットも終わり、のびのび過ごしているシリウスでした。

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CFAキャットショーへ行ってきました【#3】【#4】

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東京、大阪と、キャットショーへ行ってきました。

ヨーロピアンバーミーズという猫種は日本では珍しい猫種になります。
スタンダードを守ってブリードすることで、ヨーロピアンバーミーズの魅力を正しく伝え、その価値を広めていければいいなと思っています。
キャットショーの成績は、良いときもあればそうでないときもあるので、結果に一喜一憂するのではなく正しく繁殖していくための指針として受け止めています。

という気持ちでいますが、褒められるとやっぱり嬉しい。
大阪のショーは、アメリカからCFAのDirectors at largeを務めてらっしゃるM. Griswoldジャッジが来日されていました。

「ビューティフル」と5回も言ってもらえたミントさん。
ミントさんは、「ビューティフル」と言われてもとくに気にせず、とっても眠たい。

キャットショーの帰り道はぐっすり寝ています。

人間も疲れるので、そりゃ猫も疲れますよね。
ミントさんはショー会場でもいつも通り。ご飯もしっかり食べて、トイレもします。緊張とは無縁です。
ジャンののんびりした性格をしっかり受け継いでいるなぁと感じます。

そしていつもお付き合いありがとう。シリウス。

大阪へ行く新幹線の中で、少し機嫌が悪かったのですが、(おそらく朝ご飯をもらえなかったから)
会場についてご飯をもりもり食べたら機嫌を直してくれました。

帰りの新幹線では、お腹をだして寝ていました。

シリウスも緊張とは無縁なのでした。

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CFAキャットショーへ行ってきました【#2】

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CFAのキャットショーは月に2、3度、週末に行われています。
ショーに行き始めると、週末はキャットショーで予定が埋まってしまいます。
前日の業務が遅くまであったときは眠い目をこすりながら猫を洗っています。

8月末のキャットショーは浅草でした。
都内だと移動が楽ですが、キャットショーへ持参するテントやお手入れ道具に加えて、猫2匹なので大荷物です。

ミントさんもシリウスもお疲れ様。ありがとう。

ミントさんは子猫なので、お昼過ぎにはベンチングのテントの中で寝てしまいます。

シリウスは大好きなおやつをいっぱいもらえるので、キャットショーを楽しんでいます。
インスタグラムにはアップしましたがファイナルの様子。

『CAPSULE’S ARTEMISIA』はミントさんの登録名です。

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CFAキャットショーへ行ってきました【#1】の続き

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ミントさんが無事にキャットショーデビューを飾った8月初旬のキャットショー。

左がミントさん。右のキャリーバッグに入っていたのは、、、

アメリカ帰りのシリウスでした!
キャッテリーにはシリウスという猫がおりまして。詳しくはこちら

↑若かりし日のシリウス。

アメリカのキャットショーに出るため、そして血統を繋ぐため2年間旅立っていたのです。
そのままアメリカでペットとして暮らしていく選択肢が一般的だと思うのですが、いろんな心残りがあって連れて帰ってきました。(アメリカから連れて帰ってくる様子は改めて書きたいと思います!)

去勢しているので子猫が産まれることはないですが、とても良い子なのでキャットショーに連れて行ったり、見学にいらした方に見ていただいたり、ヨーロピアンバーミーズ代表として頑張ってもらう予定です。

お座りしているシリウス。

シリウスの勲章。
プレミアOPNなので、ファイナル表彰とプレミア表彰でロゼットがいっぱいです。
シリウスは、『ナショナルウィナーの血統』と『ヨーロピアンバーミーズという猫種を確立するために尽力されたブリーダーさんの血統』の子です。
ルックスはもちろんですが、性格も穏やかでどの猫とも仲良くなれるとっても優しい子。

評価していただきありがとうございました。

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CFAキャットショーへ行ってきました【#1】

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8月初旬、CFAキャットショーへ行ってきました。
アメリカのキャットショーには行っていましたが、日本のキャットショーにキャッテリーの子猫を出陳するのはおそらく2年ぶり?!

暑い中、新幹線に乗って大阪まで。
キャットショーに行った子はハーブの子猫を代表してミントさん。ちなみにミントさんの登録名は『CAPSULE’S ARTEMISIA』です。

ミントさんにとって初めてのキャットショーだったので、怖がったら1リングだけ(全6リング)にしようと思っていたのですが、、、

あれ?

あれれ?お隣の子と遊んでますね。
なんだか楽しんでいる?審査の様子を是非ご覧ください。

こんなにお利口にできると思っていませんでした。。。

ジャッジ(審査員)の方のハンドリングが上手というのがありますが、審査台の上で手を離したら走って逃げていくんじゃないか?と心配していたのですが杞憂に終わりました。

6リングを無事に完走したミントさん。

ミントさんの勲章。すべてのリングでファイナル表彰していただきました。ショーに出すのが久しぶりだったし、1リングでもファイナルに残れば良いと思っていたので、評価していただけて本当に嬉しいです。この日のキツン部門で3番目に良い成績でした。初ショーにしては本当に上出来だと思います。ミント、ありがとう!

ここまでブリード以外のこと含め順風満帆ではなかったのですが、諦めないで良かったです。アメリカのブリーダーさん達もとても喜んでくれました。『ヨーロピアンバーミーズって可愛いね』と言ってくださる方がいることがとても励みになりました。

ミントさんはもう少しキャットショーに付き合ってもらう予定です。新幹線での様子。

左がミントさん。右は、、、一体?!

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2024年春編~

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2023-2024ショーシーズンが終わる頃、ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅に出ていました。

『学ぶ旅って何を学ぶのニャ』

ブリード計画のことや、ハンドリングもありますが、
日本には少ない猫種なので、たくさんのヨーロピアンバーミーズを実際にお世話させてもらい、良いところや何に気を付けなければいけないのか、
ヨーロピアンバーミーズという猫種に対してどういう理解が必要なのか、そういったことを教えてもらっています。
質問メモや写真を用意したりと事前に準備して、ベテランのブリーダーさんたちから勉強しています。

今回の目的はキャットショーとは別にあったのですが、せっかくなのでショーで活躍するヨーロピアンバーミーズたちをご紹介します。

ショー会場にあった大きなタペストリー。CFAの純血統種たちです。
猫の品種改良により遺伝的な欠陥を排除した各種血統猫の健康促進を最大の目的とした、世界最大の愛猫協会として活動する非営利団体です。
ちなみにCFAでは、日本で人気のマンチカンは純血種として認められていません。

春らしいロゼットです。
チャンピョンシップには3匹の女の子が出陳していました。

女の子のヨーロピアンバーミーズたち。
奥から、レッド、チョコレートトーティシェル、そしてライラッククリームです。

審査の様子をどうぞ。

レッドの女の子。

チョコレートトーティシェルの女の子。

ライラッククリームの女の子。

「レッド」と「チョコレートトーティシェル」のヨーロピアンバーミーズはおそらく日本には居ないんじゃないでしょうか。

プレミアシップでは、

レッドの男の子。
ん?クリームじゃないのかって?この子はレッドです。

↑これはジャン。この子はクリームです。
パッと見似てますが違うんですよ。
いつかレッドの子とクリームの子を並べてご紹介できたらいいなと思います。

こちらもプレミアシップのライラックの男の子。
10歳だそうです。頑張ってますね!
オーナーさんがショーに出していましたが、ショーに出すためにダイエットをしたそうです。

今回は、5匹の子が出ていました。どの子もとっても頑張っていました。

~おまけ~

キャットショーは、朝から夕方まであるのでお昼過ぎにはウトウト寝てしまう子もいます。
疲れますよね。

タペストリーと同じポスターをGETしました!
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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2023年秋番外編~

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キャットショー以外にも行ったところがあります。
現地では毎日ネコのお世話のお手伝いをしています。
まずはペットショップへ。子猫たちの食事を買いにほぼ毎日のように行きました。

大きなペットショップ「petco」。
どんなフードがあるのかな?というと、

ロイヤルカナン。
世界のどこにでもありますね。

ヒルズのコーナーも。
そして、おもちゃのコーナー。

海外らしくカラフルなおもちゃが多いです。
こちらはトイレタリーのコーナー。

日本と同じようなトイレがたくさんありました。

お土産用に購入したおもちゃたち。ハロウィングッズがたくさんありました。

雑貨店では面白いものを見つけました。

ペットの臭いを中和するためのキャンドルだそうです。臭いは・・・かなり癖が強かったです。
日本で使うのは難しいだろうなぁ。

猫種が描いてあるとっても可愛い容器もありました!
ヨーロピアンバーミーズは・・・というと、いませんでした!残念。

キャットショーに行くときに立ち寄ったマクドナルド。

みんな大好きポケモンです。
人気ですね。

マッククリスプのセットが9.08ドル!!!!
いやぁ、高いですね。クリスプで1300円くらいですからね。

こちらはキャットショー会場にあったクレーンゲーム。

見覚えのあるキャラクターたちがいました!

自動販売機で飲み物を買おうにも、

お水が2.50ドル!!!380円くらいですね。
いやぁ、高いですね。

今回は、海外のジャッジの方と猫種についてお話させていただく場を設けていただいたり(しかも2日連続)、
私が憧れてやまないキャットトレーニングの方がわざわざ会いに来てくださいました。
↓この方とお会いすることができました!!!

私がブリーダーさんに「この人知ってる?」と聞いたからセッティングしていただけたのですが、
サプライズだったので感動してしまいました。
トレーニングについても教えていただくことができたのでまた改めてブログに書こうと思います!

今回は勉強するために準備をして行ったので収穫の多い旅だった気がします。
ヨーロピアンバーミーズって可愛いなとあらためて思いました。

~おまけ~
海外で食べるフジリンゴのアップルパイ。美味しかったです!


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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅〜2023年秋編②〜

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長時間移動の次の日は5時30分起床、6時から朝食をとり、7時には会場入りです。
とても朝早いです!

キャットショーってどんな場所でやってるの?と思いますよね。

今回はなんとなんとスポーツセンター。

日本ではあまり見かけませんが、アイスホッケーの会場です。
試合が行われていましたよ〜。

アイスホッケー会場だからかとても寒かったです。晩夏でしたが風邪をひきそうでした。

今回もCFAで認められている純血統種の猫ちゃんたちがショーを頑張っていました。
ペット部門の審査があるときは、血統書のない子も参加することができます。

とっても珍しい猫ちゃんがいました。この猫種、ご存じですか?

↑「ライコイ」です。
ライコイの最大の特徴はその被毛です。毛色は「ローン」と呼ばれる猫では珍しいパターンです。
互いに独立した白と黒の被毛が入り交じっています。

↑こちらの子は「スフィンクス」。
体を保護するため皮下脂肪が多い傾向にあり、キャットショーではシワが多いほど良い評価を得るそうです。

たくさんのスフィンクスがショーに参加していました。
この会場は寒かったから寒かったんじゃないのかなぁ?寒くないのかな?

審査ケージにスタンバイする子猫ちゃんたち。ショーがある日は猫ちゃんたちも1日仕事です。

ちなみに前日の12時間にも及ぶロングドライブはもちろん猫も一緒です。
車内に大き目のケージを設置してその中で過ごします。お水、食事とハンモックとトイレが用意されていました。

猫をお迎えされる方から「車での移動が3時間なのですが大丈夫でしょうか」とご質問をいただきますが、5時間くらいであればそこまで心配する必要はないかなと思います。新幹線もおりこうに乗ることができると思いますよ!

さて、今回のヨーロピアンバーミーズ。2匹の女の子が頑張っていました!
↓子猫部門のクリームの女の子。

女の子だけど体も大きく、綺麗なクリーム色。可愛いですねぇ。

↓大人部門のライラッククリームの女の子。

前回渡米したときも会いましたが本当に綺麗な子です。
ショーの間は恐れ多くて眺めるだけでしたが最後に少しだけ触らせてもらいました。
コートは柔らかくとても滑らか。落ち着きがありフレンドリーで性格も抜群に良かったです。

ファイナルの様子の動画です。(審査のあと上位10位がファイナルに残ります。)
とてもお利口に頑張っていたのでよければご覧ください。

キャットショーにくる猫ちゃんたちはどの子も素晴らしい子ばかりです。
人前でも物怖じせず楽しく遊んでいたり、審査台に置かれても逃げていかない、ルックス以外の部分でもショーに向いている子たちだと思います。

さて、今回のキャットショー、
大人部門(44頭)の総合1位と子猫部門(38頭)の総合1位はどちらもヨーロピアンバーミーズでした。
キャットショーではスタンダードというそれぞれの猫種の基準に照らし合わせて審査が行われ、その基準をより満たしているほうがポイントが高いです。
ショーに参加している素晴らしい猫ちゃんたちの中でより高い評価を得るというのは本当にすごいことだと思います。
ブリーダーさんの猫種に対する理解度の高さ、猫の扱い方など勉強になることばかりでした。

と、そんなキャットショーでした。

こどもがジャッジの方へ質問をしています。教えてあげるジャッジの方。
このようなやりとりも聞いていてとても面白かったです。


次回は番外編を。
※当サイト内の画像や動画の転載はお控えください

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ヨーロピアンバーミーズを学ぶ旅~2023年秋編①~

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世の中はお正月休みなので、学ぶ旅シリーズでも書いてみようかなと思います・・・

昨年秋頃、キャッテリーを移転したばかりでバタバタ大忙しだった最中、アメリカへ2週間ほど行っていました。
いくつかうまくいかないことが続いてしまったので、ブリードプランを相談したり、猫ちゃんたちのケアなどを勉強させてもらいました。

その中で行ってきました。キャットショー。
アメリカでNW(ナショナルウィナー)やRW(リジョナルウィナー)を生み出すことの熱意を間近で感じてまいりました。

アメリカはいくつかの地域に分かれているので、国内でも別の地域であれば同日にキャットショーを行えます。
日本は1つの地域区分なので国内では1か所だけ。

今回のキャットショー会場へは車で片道12時間。前日入りします。
さらっと書きましたが、12時間!!!
なんというロングドライブ。
朝6時に出発です。。。

くらーい。。。ねむーい。。。

そして日の出。まだ走り出して1、2時間です。残り10時間。

走って走って、、、お昼頃。

日も暮れてきましたが、会場へはまだまだつきません。。。
到着したのは19時頃でした。

このロングドライブを多いときは毎週末です。
キャットショーで勝ち続けるためには、その猫種のお手本となるような猫であることは大前提として、
猫のコンディションを保ち続けて、たくさんの時間や労力を使います。
でもこうやってショーに出すことが猫種を守ることにもつながるのかなと思います。

ロングドライブの途中にミシシッピリバーを横断しました。

長かったです!興味がある方は動画をどうぞ。

キャットショーのお話は次回へ続きます!

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