今回はヨーロピアンバーミーズのカラーのことを書いてみたいと思います。
キャッテリーが登録している『The Cat Fanciers’ Association』が基準としているヨーロピアンバーミーズの説明です。
★ヨーロピアンバーミーズの10色についてはこちらから★
まずはじめは「チョコレート」カラーについてみてきましょう!
コートの色は、温かいミルクチョコレート色。
美味しそうな色をしています。
ブラウンほど濃くはなく優しいチョコレートの色です。
そして!
毛色以外にも猫ちゃんたちには色の違いがあります。
お気づきですか?
瞳?
いえ、瞳はどの毛色の子も同じです。
個体差はありますがイエローゴールドからアンバー。
艶やかで明るい色をしています。
ヨーロピアンバーミーズには緑の瞳や青い瞳の子はいません。
子猫のときだけ「キツンブルー」と呼ばれる青い目の色をしています。
「瞳じゃないならどこが違うのニャ?」
それは、、、
鼻の色と肉球の色!
この2つは毛色によって違います。
「チョコレート」の子たちの鼻の色は、温かみのあるチョコレートブラウン。
毛色よりも鼻の色のほうが濃いですね。
ライラックのシャーロットと比べると、濃いブラウンですよね。
そして、肉球。
最近大人部屋にお引越ししたへーちゃんの肉球をみてみましょう。
ちょっと肉球をみせてね。
ブリックピンクからチョコレートへのシェーディング。
煉瓦のようなピンク色からチョコレートへの色の変化があります。チョコレートの子たちは鮮やかなピンク色ではないんですねぇ。
4か月頃のヘーゼルナッツ・毛色がまだ薄く、瞳の色はキツンブルーから大人の色へ変化中。
最近のヘーゼルナッツ。毛色も目色もすっかり大人の子。
どうでしょう。
毛色が一番わかりやすい違いですが、他にも違いがあるのです。
今回はチョコレートカラーのご紹介でした。
明日はキャッテリーでは一番多いライラックカラーのご紹介です!