ヨーロピアンバーミーズってどんな色?~クリーム編~

今日は「クリーム」カラーについて。

コートの色は、豊かなクリーム色。
ソリッドカラーですが(1色のカラー)顔には少しだけタビーが入っていても認められます。
小さな不定形のマーキングも許可されています。

ヨーロピアンバーミーズは過度なタビーが入っていてはいけませんが、
レッドとクリームの子は少しだけなら認められているようです。
ちなみにタビーとは縞模様のことです。

クリームの子は透明感があり、実物は発光しているようなとても綺麗なカラーです。

クリームの子の鼻の色と肉球の色を見ていきましょう。

「クリーム」の子たちの鼻の色はピンク。
すぐに他の毛色の子たちとの違いがわかりますね!

そして、肉球。
肉球ピンク。

ライラッククリームの子の肉球よりも明るい色をしています。

左からライラック、ライラッククリーム、クリームです。

ヨーロピアンバーミーズには10色の種類があり、キャッテリーには4色の子たちが暮らしています。

チョコレートの子とクリームの子だと毛色の違いから印象が大きく異なりますが、
目の形や、耳の大きさ、しっぽの長さ、身体のサイズなどの基準は同じです。どの子も見た目よりもずっしりと重い身体をしています。

そしてヨーロピアンバーミーズの目にはみえない特徴。
高い知能を持ち、愛情深く、とても忠実な猫種です。人と過ごし、一緒に遊ぶことが大好きです。

「よろしくニャー!」

Continue Reading

ヨーロピアンバーミーズってどんな色?~ライラッククリーム編~

今日は「ライラッククリーム」カラーについて。
ライラッククリームは、2色の子。2色の子は女の子だけの特別な色です。
少し前までは「ライラックトーティ」という名称でしたが「ライラッククリーム」がいまの名称です。

ヨーロピアンバーミーズは10色の毛色があり、女の子だけ10色の毛色を持っています。
男の子は2色の子がいないので6色の毛色です。

ライラッククリーム代表:ホリーさん

コートの色は、ライラックとクリームの2色で構成され、両手足にカラーパッチが添えられています。

ライラックの凛とした色に柔らかいクリームの色が入っています。
女の子限定の色なので女の子の顔つきも相まってライラッククリームの子はとても優しい印象をうけます。

上のホリーさんの写真の顔部分に注目してください。
センターから向かって左はライラックの色、右はクリームの色が多めにでています。
コントラストの弱い2色の組み合わせなので主張しすぎずとても上品です。

ライラッククリームの子の鼻の色と肉球の色を見ていきましょう。

「ライラッククリーム」の子たちの鼻の色はラベンダーピンク、またはラベンダーピンクとピンク。
ホリーさんはライラックの子と同じですね。

そして、肉球。
肉球は、ラベンダーピンク、またはラベンダーピンクとピンクです。

ホリーさんの肉球は鮮やかなピンク寄りの明るい色をしています。

ライラックの子と比べてみると、、、

違いますね!
左がライラックの子の肉球。右がライラッククリームの子の肉球。
ホリーさんは肉球回りの毛色はほとんどクリームですね。並べてみるとハッキリと違いがわかって面白いです。

ホリーさんは、鼻周りはライラックの毛色がでているのでライラックの子に近い鼻の色、肉球回りはクリームの毛色がでているのでクリームの子に近い肉球の色なのかな、とぼんやり思ったのですがどうなのだろうか。
もっといろんなライラッククリームの子をみて勉強しないとですね。

明日はライラッククリームのクリーム部分、「クリーム」のご紹介です!

Continue Reading